tag:blogger.com,1999:blog-66726259079222340622023-11-17T01:34:45.594+09:00Bright Momentsそのスタイルから異端視される事も多かった稀代のジャズマン、ローランド・カークの作品名から拝借しました。すべての人にブライト・モーメントがありますように・・・目賀葵http://www.blogger.com/profile/06143666246462388791noreply@blogger.comBlogger2229125tag:blogger.com,1999:blog-6672625907922234062.post-6530062335908604272018-02-25T18:00:00.000+09:002018-02-25T18:00:22.705+09:00No Reason to Cry / Eric Clapton<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://cps-static.rovicorp.com/3/JPG_500/MI0002/194/MI0002194951.jpg?partner=allrovi.com" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="494" data-original-width="500" height="197" src="https://cps-static.rovicorp.com/3/JPG_500/MI0002/194/MI0002194951.jpg?partner=allrovi.com" width="200" /></a></div>
<span style="color: red;"><b>リリース</b></span>:1976年<br />
<span style="color: red;"><b>コメント</b></span>:未だにエリック・クラプトン作品の多くを未聴のままなのですが、多分にこれはギタリストとしてE.クラプトンを捉えらのが災いしているのだろうと思います。<br />
<a name='more'></a>'80s洋楽に揉まれて洋楽の道に踏み込んだ人間、程なくしてHR/HM系(のギター)に大きく耳目を奪われて行った身においては、いくらギター弾きのレジェンドと言われようが、ちっとも上手いとも、凄いとも思えないそのプレーに早々に見切りをつけ...まぁ、洋楽聞き始めて間もない中坊の視野の狭さと思ってお笑いください(苦笑)<br />
<br />
結局のところ、ロック雑誌やロック名盤図鑑的な資料から「これくらいは聴いておかないと行けないかな」的な半強制的な耳の当て方をした事が延々と今に続いているのだと思います。<br />
<br />
#尤も、ファンの方にとっても'80sのE.クラプトンが面白かったのか<br />
#については、ここでは触れません ;-p<br />
<br />
さて、本作はソロ名義でリリースされた4作品名。先にも触れましたが、ギターを聴きたいという切り口で本作に入ってしまうと(特に、テクニカル先行で入ってしまうと)全くと言っていい程「弾いていない」クラプトン作品という事になるかと。<br />
<br />
#勿論、比喩としてのそれです。悪しからず。<br />
<br />
多分、若かれし頃に聴いてもどうと言うことなく、スルーした可能性大、、、だったとおもえるのですが、流石そこそこ耳は成長しており?、このアーシーさとマイルドさが程よいカントリー系ブルーズロックな感じがいいではないですか。<br />
<br />
クレジットに目を通せば、ボブ・ディランやザ・バンドの面子、ロン・ウッド、ジェシ・デイヴィス、ビリー・プレストンなどなど総勢40余人、いやー、いいもの出来そうなですねぇ的な方々が顔を揃えております。<br />
<br />
[3](B.ディラン作品)でのクラプトン&ディラン w/バンドパフォーマンスを「気持いい」と感じられる程度に洋楽を聴いてきたんだなぁ、としみじみ思ったりします(笑)<br />
<b><span style="color: red;">収録曲</span></b>:<br />
1. Beautiful Thing<br />
2. Carnival<br />
3. Sign Language<br />
4. County Jail Blues<br />
5. All Our Past Times<br />
6. Hello Old Friend<br />
7. Double Trouble<br />
8. Innocent Times<br />
9. Hungry<br />
10. Black Summer Rain<br />
11. Last Night目賀葵http://www.blogger.com/profile/06143666246462388791noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6672625907922234062.post-91918836954080798562018-02-19T12:00:00.000+09:002018-02-19T12:00:48.333+09:00Live Sentence / Alcatrazz<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhCf0nQQSwGwQJH0ryeEqsIaQdFbL84AMoKSZh76EAs8iOVGWkAt5jM4Oawgn1dXyl-6O6CqIH26T2XxoatdH6ixXqKG_DFeQt9aoKgsa1LElryiIdhkQo4rDpLeyu7DUUaRwNepPM2vEk/s1600/IMG_0307.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="640" data-original-width="640" height="200" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhCf0nQQSwGwQJH0ryeEqsIaQdFbL84AMoKSZh76EAs8iOVGWkAt5jM4Oawgn1dXyl-6O6CqIH26T2XxoatdH6ixXqKG_DFeQt9aoKgsa1LElryiIdhkQo4rDpLeyu7DUUaRwNepPM2vEk/s200/IMG_0307.jpg" width="200" /></a></div>
<span style="color: red;"><b>リリース</b></span>:2016年<br />
<b><span style="color: red;">コメント</span></b>:オンタイムでは高校生の頃ですかね、本作のソースとなったライブが行われたのは(本作は'84年1月28日中野サンプラザでのそれ)。<br />
<a name='more'></a>田舎でギターマガジン(雑誌)とTV/FMで洋楽チェックに勤しんでいた頃は、新譜が出たからといってホイホイと購入できる¥も無く(笑)、ひたすら友達同士で購入アルバムを分担制にして、互いに貸し借りしていたのが懐かしいです。<br />
<br />
#貸レコード屋なるものが最寄り駅の近くに出来た時は狂喜乱舞でした(笑)<br />
<br />
閑話休題。本作は同じタイトルでその当時('84年)リリースされたものに、当時は切り落とされた音源を付けて&映像も付けてリリースされたもの(当然?懐かしさのあまりに手が出てしまい(笑)。<br />
<br />
勿論、それまで出回っていなかった未発掘音源な訳ではないでしょうが、何れにせよ、あの当時の「生々しいインギーの速弾き」を存分に堪能するにはうってつけかと。<br />
<br />
#どうや画(ビデオ)では以前から出ていた模様です。<br />
<br />
ヤーさんも(恐らくは)それ程コンディションが悪い訳でもないと思いますが、どうしてもスタジオ盤のように一発でハイノートに当てる強力さを求めるのはちょっとシンドイですかね。<br />
<br />
ま、何より最初にリリースされた時にはアンコールでの[13]が終わりでフェードアウトが入り[14]のイントロが聴こえ出した途端にアルバムが終わるという「蛇の生殺し」のような編集に怒髪天を突く思いでしたが、ここでは無論そこのところはコンプリートしています。<br />
<br />
[7]も初版ではバッハのリュート組曲(ブーレ)が終ったところで直ぐに[8]へなだれ込むような編集でしたが、本盤ではインギーのギターソロパフォーマンスも全て入っております。<br />
<br />
ヤーさん、(オールドスタイルな)インギーファンは持っていてもいいのかなと思う作品です。<br />
<br />
何故かハードロッカー達が日本で演じたがる[15]は、例外なく?日本人がついて来ていない感じがするのは小生だけでしょうかね(笑)<br />
<span style="color: red;"><b>収録曲</b></span>:<br />
1. Too Young To Die,Too Drunk To Live<br />
2. Hiroshima Mon Amour<br />
3. Night Games<br />
4. Big Foot<br />
5. Island In The Sun<br />
6. Kree Nakoorie<br />
7. Coming Bach<br />
8. Since You Been Gone<br />
9. Suffer Me<br />
10. Desert Song<br />
11. Evil Eye<br />
12. Guitar Crash<br />
13. All Night Long<br />
14. Lost In Hollywood<br />
15. Kojo No Tsuki<br />
16. Something Else目賀葵http://www.blogger.com/profile/06143666246462388791noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6672625907922234062.post-35343984843058650322018-02-18T12:30:00.001+09:002018-02-18T12:30:18.706+09:00Paradise Theater / Styx<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://cdn-s3.allmusic.com/release-covers/500/0000/843/0000843363.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="500" data-original-width="487" height="200" src="https://cdn-s3.allmusic.com/release-covers/500/0000/843/0000843363.jpg" width="194" /></a></div>
<b><span style="color: red;">リリース</span></b>:1980年<br />
<b><span style="color: red;">コメント</span></b>:小生にとってのオンタイムでのスティクスは<<a href="http://mega-aoi.blogspot.jp/2008/03/70s.html">Kilroy Was Here</a>>('83年)ではありましたが、洋楽ファンの衆目が一致するところとしては、本作<Paradise Theater>が最も脂の乗ったスティクス作品であるという点。<br />
<a name='more'></a>[3]、[5]といったシングルヒットも含み、スティクスとしては初の全米アルバムチャート#1も手中にした作品として、コンセプチュアルな創りも施しております。<br />
<br />
勿論、そのコンセプトが重過ぎてしまうと下手なプログレッシブバンド然としてビジネスシーンに浮上するのは難しかったでしょうが、その適度にポップでキャッチーな楽曲構成が時代にも則したのでしょう(ご承知の通り、概ね活動を開始た頃のスティクスはプログレッシブロックのそれにカテゴライズされるものだった訳で)。<br />
<br />
全体の流れを見ると、比較的なだらかと言いますか、穏やかな感じであり、決して激流や滝がある流れではないかな、と(それの良し悪しは判りません。コンセプト自体がそうした流れに沿うものだったといえば、それまで。ロック的な荒々しさ?みたいな点はちょいと希薄)。<br />
<br />
で、そのコンセプト至上?も過ぎたるは及ばざるが如し」ではないですが、次作の<<a href="http://mega-aoi.blogspot.jp/2008/03/70s.html">Kilroy Was Here</a>>もデニス・デ・ヤング(vo)の映画構想につきあう形で用意されたサウンドトラックといった位置付けになり、事実、アルバムツアーではスティクス面子がミュージカル仕立ての演者となって、演奏より演技?に時間を費やすなど、その行き過ぎたコンセプト至上、シアトリカルな演出が決定的にスティクスを内部崩壊に追い込んだというのも知られた話です。<br />
<br />
ともあれ、スティクス最後の大仕事(笑)である本作については、'80s洋楽育ちにとってはやはり外せない一品ではあります。<br />
<b><span style="color: red;">収録曲</span></b>:<br />
1. A.D. 1928<br />
2. Rockin' The Paradise<br />
3. Too Much Time On My Hands<br />
4. Nothing Ever Goes As Planned<br />
5. The Best Of Times<br />
6. Lonely People<br />
7. She Cares<br />
8. Snowblind<br />
9. Half-Penny, Two-Penny<br />
10. A.D. 1958<br />
11. State Street Sadie<br />
<br />目賀葵http://www.blogger.com/profile/06143666246462388791noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6672625907922234062.post-12414747082955152692018-02-13T19:38:00.002+09:002018-02-13T19:44:04.280+09:00 Deadly Drive / 伊藤銀次<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhAY03YLPXP6CwJluKyGdyik6xpBL3wppGpDPW2klpTp7DPJST2l5WyTSr6ZAai0ShoBy_JsxafFegu6sT5igxdStyaLUAZAQvEZLx2CXjUhtuIHO7oBKMqQ_j_y46ToRHPWJGFE5a3NqA/s1600/31P2H85P46L.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="296" data-original-width="300" height="197" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhAY03YLPXP6CwJluKyGdyik6xpBL3wppGpDPW2klpTp7DPJST2l5WyTSr6ZAai0ShoBy_JsxafFegu6sT5igxdStyaLUAZAQvEZLx2CXjUhtuIHO7oBKMqQ_j_y46ToRHPWJGFE5a3NqA/s200/31P2H85P46L.jpg" width="200" /></a></div>
<b><span style="color: red;">リリース</span></b>:1979年<br />
<b><span style="color: red;">コメント</span></b>:ここしばらくは、余り余裕のある聴き方をしていないように自覚しておりますが、それでも仕事の合間(昼休み)に動画サイトや大手通販サイトのサンプル音源などチョロチョロと聴きつつ、何かチューン・オンするモノは無いかいなとアンテナはそこそこ伸ばしてはおります。<br />
<a name='more'></a>そんな最近のマイ音楽方向性は、ズバリ、メタル系とシティポップス系が結構な割合を占めているように思います。<br />
<br />
本作収録の[こぬか雨] も上記サイトで耳にした途端に「嗚呼、これだわ」と撃ち抜かれました(爆)<br />
<br />
これまで伊藤銀次作品は一作もリーチしておりませんでしたし、名前はそこかしこで出会うものの、それ以上に踏み込む事は無かったのですが、[こぬか雨] にはやられました。<br />
<br />
他の収録曲も含み、アレンジ、演奏には坂本龍一が参加しており、殊、[こぬか雨] のホーンアレンジなんて全く'70s末のシーウィンドホーンズの行き方を横滑りさせて来た様な「まんま」感(^^ 透き通るような大貫妙子のコーラスが拍車をかけております。<br />
<br />
少し前に「アニバーサリー盤」とかがリリースされた様ですが、貧乏性の小生は中古の「音泉1500シリーズ」で済ませております。<br />
<b><span style="color: red;">収録曲</span></b>:<br />
01.風になれるなら<br />
02.好きなんだ<br />
03.デッドリイ・ドライブ<br />
04.こぬか雨<br />
05.キング・コング<br />
06.あの時はどしゃぶり<br />
07.スウィート・ダディ<br />
08.ホーボーズ・ララバイ目賀葵http://www.blogger.com/profile/06143666246462388791noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6672625907922234062.post-83674879842215143472017-10-16T12:00:00.000+09:002017-10-16T12:00:10.722+09:00Live In Japan / Glen Campbell<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/7125gu2oymL._SX425_.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="405" data-original-width="425" height="190" src="https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/7125gu2oymL._SX425_.jpg" width="200" /></a></div>
<b><span style="color: red;">リリース</span></b>:1975年<br />
<span style="color: red;"><b>コメント</b></span>:一ヶ月ほど前でしょうか、たまたまチューニングオンしたFMラジオ(国営放送でしたが)にて、ほぼ半日くらいぶっ通しでロック中心にオンエアするという番組がありました。<br />
<br />
<a name='more'></a>テーマとしては、69歳以上で現役で活躍しているアーティストを中心に新旧曲をかけていたのですが、ご他聞に漏れず、この方の歌も流れておりました。<br />
<br />
「現役」というルールだと、正確にはこの方は含まれないのですが、亡くなったのが今年の8月という事もあってか、はたまた、やはりその功績の大きさ故か、この方の作品も流されてました。<br />
<br />
で、その時に流されたのが本作に収録されているメドレー曲([10])でした。<br />
<br />
名前は知っているものの取り立てて興味があった訳でもなく、況してや基本的にはカントリー歌手ということらしいので、圧倒的にリーチする機会に恵まれませんでした。<br />
<br />
今回FMで流れたメドレーを聴いて、何となくその旨さに惹かれて「作品全体を聴いてみましょうかねぇ」と思えたのが本作入手の経緯です。<br />
<br />
幸いなことに?オリジナル曲だけではなく[5](オリビア・ニュートン・ジョン)や[6](ジョン・デンバー)、[9](バーブラ・ストライザンド)などのカバー曲も多数組み込んでおり、また、全体アレンジが日本のオーケストラを後ろにつけている為か、歌謡曲っぽいアレンジになっているのも、ある意味、聴きやすくてよかったかなぁ(^^<br />
<br />
小生よりもう少し年齢が上の方は、'75年に日本でコカコーラのCMソングに[8]が採用されて大ヒットしたというのを記憶されているらしいです(オンタイムだと小生は小学校低学年か...あまり記憶に無いですねぇ...残念)。<br />
<br />
因みにこのライブ中にも「スカット、サワヤカ、コカコーラ」と日本語で何度も連発するファンサービス振り(^^ メーカーにとっては嬉しかったでしょうね。<br />
#日本コカコーラがこのライブに協賛していたのか知らん?<br />
#でなきゃ、少なくとも今のご時世だと色々煩い事になりそうな(^^;<br />
<br />
もとい。こういうスタイルで日本で人気を博す外国人歌手って、今で言うと誰になるのかなぁ...小生の中だと、'80sのフリオ・イグレシアスなんかが一番に思い浮かびます(あ、これは女性だけだったかな(^^;)<br />
<br />
追伸:<br />
紙ジャケケースでの再発ですが、見開きに載っている写真では、G.キャンベルとムッシュかまやつが並んでギターを爪弾いています。ライブには出演していないと思うのですが、ムッシュとはいかなる関係でこの写真採用になったのでしょうか??<br />
<b><span style="color: red;">収録曲</span></b>:<br />
1.I Believe In Music [Intro]<br />
2.Galveston<br />
3.It's Only Make Believe<br />
4.Lovelight<br />
5.I Honestly Love You<br />
6.Annie's Song<br />
7.Song For Y'all<br />
8.Coming Home (To Meet My Brother)<br />
9.Try To Remember / The Way We Were<br />
10.Hits Medley: By The Time I Get To Phoenix / Try A Little Kindness / Wichita Lineman / Gentle On My Mind<br />
11.My Way<br />
12.William Tell Overture<br />
13.Amazing Grace目賀葵http://www.blogger.com/profile/06143666246462388791noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6672625907922234062.post-23687493277938829772017-10-15T18:00:00.000+09:002017-10-15T18:00:00.347+09:00光の子 / PINK<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg9WcXAYdlrbMMVo8-EseZnLum18HHS53wZkpGuehz2Prl47uwXUYBXFVlGszwvjMtJHOgpiNOHq_4w7J5frBGiWKDKRyZ5P0zUj2SDWIzDcY2f1wG8Vb0DmQjTp2Bcv9KQc3vQzsU4lD4/s1600/hikarinoko.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="489" data-original-width="500" height="195" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg9WcXAYdlrbMMVo8-EseZnLum18HHS53wZkpGuehz2Prl47uwXUYBXFVlGszwvjMtJHOgpiNOHq_4w7J5frBGiWKDKRyZ5P0zUj2SDWIzDcY2f1wG8Vb0DmQjTp2Bcv9KQc3vQzsU4lD4/s200/hikarinoko.jpg" width="200" /></a></div>
<span style="color: red;"><b>リリース</b></span>:1986年<br />
<b><span style="color: red;">コメント</span></b>:いつぞや、岡野ハジメ流れで入手したPINK(のファースト)以来、2作品目、上手い具合に?、セカンド作を 入手できておりまして。<br />
<br />
<a name='more'></a>年代からすればオンタイムで耳にしていてみおかしくないバンドなのですが、生憎、全く国内アーティストに目が向いていなかった時期です(^^;<br />
<br />
前作でPINKの「らしさ」のような部分を知ることができましたので、その耳にうをもって対峙したことになります。<br />
<br />
なるほど、テクノっぽさは時代のニーズろ彼らの方向性が一致したところですので、本作でも根本的な方向性は変わっていません。<br />
<br />
そう言う意味では、ハッとさせられる曲というのは無かったのですが、楽曲としてはA1、A3、B3といったナンバーが素敵かな、と。<br />
<br />
ファーストでの自分の評価がそこそこ高かった分、本作で受ける印象はちょっと弱くなってしまったかな、という感じです。<br />
<br />
なお、A3、A4での女声は吉田美奈子のそれです。<br />
<b><span style="color: red;">収録曲</span></b>:<br />
A-1.光の子<br />
A-2.SHISUNO<br />
A-3.日蝕譚ーSolar Eclipseー<br />
A-4.Hiding Face<br />
A-5.Gold Angel<br />
B-1.Don't Stop Passengers<br />
B-2.Isolated Runner<br />
B-3.青い羊の夢<br />
B-4.星のPicnic<br />
B-5.Luccia目賀葵http://www.blogger.com/profile/06143666246462388791noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6672625907922234062.post-45207399827472243882017-10-08T18:00:00.000+09:002017-10-08T18:00:20.803+09:00Chiemi + Jazz / 江利チエミ<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgF5zfSj7T_W0EXsYdGBHNNKaZwY8eZlKUI_pHoMT9NGqaULSzrf5aDu1wZyYvs2FVfzBQ2sIHCcXuGZaoj1FJNfSS980SfzQ5Z_dguMzuoFVBCetj3Et1Dq9QOhsTgYerqgaezzMF_tlo/s1600/61eHsNouFkL._SL1050_.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="1034" data-original-width="1050" height="196" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgF5zfSj7T_W0EXsYdGBHNNKaZwY8eZlKUI_pHoMT9NGqaULSzrf5aDu1wZyYvs2FVfzBQ2sIHCcXuGZaoj1FJNfSS980SfzQ5Z_dguMzuoFVBCetj3Et1Dq9QOhsTgYerqgaezzMF_tlo/s200/61eHsNouFkL._SL1050_.jpg" width="200" /></a></div>
<span style="color: red;"><b>リリース</b></span>:2012年<br />
<b><span style="color: red;">コメント</span></b>:いつだったか、CATVを観ていたら江利チエミさんが主演した「サザエさん」の実写映画をやっておりました。<br />
<br />
<a name='more'></a>アニメ(や原作漫画)のイメージが強いモノを実写化する際に拭えない違和感のようなものがあまり感じられず、サザエさんが実在したらこんな人かもな、と妙に納得させられました(笑)<br />
<br />
もとい。映画の中では何度も江利チエミさんの歌が挿入されれていたのですが、いやはや、上手いですよね(いつもながら、一文で言ってしまうと何だかとても慇懃無礼に聞こえてしまいますが、もちろん、素直な感想以外に他意はありません)。<br />
<br />
正直、テネシーワルツのそれでしか知らない江利チエミさんについて、他にも歌を聴きたくなったので...というのが本作入手の動機です。<br />
<br />
いわゆるベスト盤と言いますか、よく駅のコンコースとかで売られている「本人歌唱」みたいな変なコメントのついた安CD(笑)でもよかったのですが、ちょっと調べたら高音質で、ジャズナンバーに焦点を絞った本作が見つかったのでこれにしてみました。<br />
<br />
ジャズナンバーといっても[2]や[6]、[14]、そして[26]とかもあり、純粋にジャズナンバーだけでなく、ポップス、あるいはごく初期のロックに分類されそうなナンバーもたくさん有り、ビッグバンドな演奏をバックにこの方の若々しく、一音だって無駄にしないような丁寧な唄い方に非常に感心します。<br />
<br />
もちろん、美空ひばりや雪村いづみもそうなのでしょうが、上手さだけでなくてエンターテイメントな素質と言いますか、そういうスター性みたいなところが滲んで出てきている感じがします。<br />
<br />
最近、TVではプロ/アマ混戦でカラオケでの歌ウマ度を競うような企画番組がありますが、何をか言わんやです。歌を上手く聞かせるためのテクニックについて否定はしませんが、機械のはじき出す「上手さの指標」に一喜一憂しているレベルでもうダメだろうそれ?<br />
<br />
脱線修復。まさかの展開として美空、雪村に枝葉が伸びる可能性も残しつつ(笑)、秋っぽくなってきた今日この頃にはなぜ本作の雰囲気がよく合います。<br />
<b><span style="color: red;">収録曲</span></b>:<br />
1.テネシー・ワルツ(The Tennessee Waltz)<br />
2.家へおいでよ(Come on - a My House)<br />
3.ガイ・イズ・ア・ガイ(A GUY IS A GUY)<br />
4.セントルイス・ブルース(St. Louis Blues)<br />
5.いつか何処かで(Where or When)<br />
6.虹のかなたに(Over the Rainbow)<br />
7.ハウ・ハイ・ザ・ムーン(How High The Moon)<br />
8.ラブ・ミー・オア・リーヴ・ミー(Love Me Or Leave Me)<br />
9.スワニー(Swanee)<br />
10.セプテンバー・ソング(September Song)<br />
11.サイド・バイ・サイド(Side by Side)<br />
12.オン・ザ・サニー・サイド・オブ・ザ・ストリート(On The Sunny Side Of The Street)<br />
13.恋人よわれに帰れ(Lover. Come Back To Me)<br />
14.ビギン・ザ・ビギン(Begin the Beguine)<br />
15.アイ・ラブ・パリ~私はご満足(I Love Paris~It's All Right With Me)<br />
16.一晩中踊れたら(I Could Have Danced All Night)<br />
17.ペーパー・ムーン(It's Only a Paper Moon)<br />
18.レット・ミー・コール・ユー・スイート・ハート(Let Me Call You Sweetheart)<br />
19.ナイト・アンド・デイ(Night & Day)<br />
20.恋はフェニックス(By the time I get to Phoenix)<br />
21.アルフィー(Alfee)<br />
22.ブルー・ムーン(Blue Moon)<br />
23.ダウン・バイ・ザ・レイジー・リヴァー(Down by the Lazy River)<br />
24.スターダスト(Stardust)<br />
25.テネシー・ワルツ(The Tennessee Waltz)<br />
26.ロック・アラウンド・ザ・クロック(Rock Around the Clock)目賀葵http://www.blogger.com/profile/06143666246462388791noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6672625907922234062.post-19801855746450740312017-10-01T22:00:00.000+09:002017-10-01T22:00:01.429+09:00Late Late Summer / ブレッド&バター<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhsukT_tLrPIQiPYZCyCAUZe6pa0_djXhyUPcslqHKJ4T_59YJxOuwtAyj_EOhE2asAIM_1Pq_S01WdhOljmDFZbUjGkZ2XbuzA_pKqdQcDXkpJ2c_s0aeG50gstPEQh6hCbWH4UVkKcMs/s1600/lls.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="355" data-original-width="354" height="200" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhsukT_tLrPIQiPYZCyCAUZe6pa0_djXhyUPcslqHKJ4T_59YJxOuwtAyj_EOhE2asAIM_1Pq_S01WdhOljmDFZbUjGkZ2XbuzA_pKqdQcDXkpJ2c_s0aeG50gstPEQh6hCbWH4UVkKcMs/s200/lls.jpg" width="199" /></a></div>
<span style="color: red;"><b>リリース</b></span>:1979年<br />
<b><span style="color: red;">コメント</span></b>:聴いている事の気持ち良さを最優先させると、ここ最近入手した作品の中では1、2かなと。<br />
#言わずもがな最近の音楽ではありません(笑)<br />
<br />
シティポップなのか湘南サウンドなのか、何にせよ'80sちょい手前の、毒々しさのない(^^;AOR路線が非常に心地よいのですね。<br />
<br />
<a name='more'></a>クレジットを見ると、10曲中8曲の編曲、1曲の作曲と、全面に細野晴臣氏の名前があり、勿論ブレバタのお二人が主に作詞・作曲されているとは判っていつつも、う〜む、恐るべし細野氏の出突っ張り(笑)<br />
<br />
'80sに突入する前、ケバさがそこまで前にでない、イイ感じのシティポップ、湘南サウンド?だとおもいます。<br />
<br />
[4]のメロが「あやっ?P.サイモンの[Fifty Ways to Leave Your Lover(恋人と別れる50の方法)じゃないの?」的な行き方にちょいとニンマリしますが、おぉ、これが細野氏作曲作(笑)。<br />
<br />
#そう言えば、はっぴいえんどの[夏なんです]のメロはモビーグレープの[He]を下敷き<br />
#にしてますよね?と以前某TV番組で俳優の佐野史郎氏が細野氏に突っ込んで<br />
#いましたっけ(笑)<br />
<br />
もう一つ、[8]も非常にクールな感じで耳に残る曲です。<br />
また、予定では本作にはスティービー・ワンダーが提供した曲が収録される予定だったらしいのですが、録音もはけた後にスティービー側から「待った」がかかり、結局、ここでは収録されなかったとの事です。<br />
<br />
で、その未収録となった曲が、後に全米#1ヒットになった[I Just Called To Say I Love You(心の愛)]なのだとか。<br />
<br />
その後、本作から5年後にスティービー側の了承も得てブレバタも晴れてその作品をリリースしたという逸話もあるそうです。<br />
<span style="color: red;"><b>収録曲</b></span>:<br />
1.あの頃のまま<br />
2.タバコロード 20<br />
3.別れのあとの憩い<br />
4.THE LAST LETTER<br />
5.渚に行こう<br />
6.ゆううつ<br />
7.忘れ得ぬ貴女<br />
8.SUMMER BLUE<br />
9.青い地平線−Blue Horizon<br />
10.JULIANNE目賀葵http://www.blogger.com/profile/06143666246462388791noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6672625907922234062.post-7129370410895250132017-09-03T18:00:00.000+09:002017-09-03T18:00:16.864+09:00World Wide Live / Scorpions<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://cps-static.rovicorp.com/3/JPG_500/MI0001/404/MI0001404720.jpg?partner=allrovi.com" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://cps-static.rovicorp.com/3/JPG_500/MI0001/404/MI0001404720.jpg?partner=allrovi.com" data-original-height="490" data-original-width="500" height="195" width="200" /></a></div>
<b><span style="color: red;">リリース</span></b>:1985年<br />
<b><span style="color: red;">コメント</span></b>:<<a href="http://mega-aoi.blogspot.com/2008/09/blog-post_2750.html">Love At First Sting</a>>('84年)が蠍団との邂逅であったことを考えれば、寧ろ、遡るよりもこちらにリーチする方がリーズナブルなはずだったのですが、何故か今頃になって入手(爆)<br />
<br />
<a name='more'></a>ここ最近、また少しHR / HM系の音に惹かれる割合が多くなってきたように感じており、これまでの音楽視聴経験を振り返ると、HR / HM系→フュージョン(ジャズロック)系→ソウル系が数年間隔くらいで循環しているような気もします。<br />
<br />
#で、そこに国内アーティストモノが割り込んできたのがここ10年<br />
#くらいの間でしょうか。<br />
<br />
ともあれ、前述の<Love At..>をオンタイムで経験している点が大きく作用しているのは間違いないところで、[4]、[7]、[10]、[11]を引っさげて売れに売れた作品でもあり、よーく耳の奥に残っております、はい。<br />
<br />
しかし、クラウス・マイネの声はブレませんねぇ...ヤーさんもこれくらい安定したパフォーマンスの作品があればなぁ(^^<br />
<br />
何でも本作、当時の米国ではライブ作品としては歴代第2位の売り上げを叩き出したのだとか− ちなみに1位はピーター・フランプトンのアレです。<br />
<br />
小生の手元にあるのは2001年のマニュファクチャリングで、併せてリマスタイングもされており、PC+外部スピーカーで再生してもそこそこの音で楽しめます。<br />
<b><span style="color: red;">収録曲</span></b>:<br />
1. Countdown<br />
2. Coming Home<br />
3. Blackout<br />
4. Bad Boys Running Wild<br />
5. Loving You Sunday Morning<br />
6. Make It Real<br />
7. Big City Nights<br />
8. Coast To Coast<br />
9. Holiday<br />
10. Still Loving You<br />
11. Rock You Like A Hurricane<br />
12. Can't Live Without You<br />
13. Another Piece Of Meat<br />
14. Dynamite<br />
15. The Zoo<br />
16. No One Like You<br />
17. Can't Get Enough (Part 1)<br />
18. Six String Sting<br />
19. Can't Get Enough (Part 2)目賀葵http://www.blogger.com/profile/06143666246462388791noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6672625907922234062.post-18594367413667649212017-09-02T10:00:00.000+09:002017-09-02T10:00:27.596+09:00Trial By Fire: Live In Leningrad / Yngwie Malmsteen<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://cps-static.rovicorp.com/3/JPG_1080/MI0002/817/MI0002817194.jpg?partner=allrovi.com" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://cps-static.rovicorp.com/3/JPG_1080/MI0002/817/MI0002817194.jpg?partner=allrovi.com" data-original-height="800" data-original-width="800" height="200" width="200" /></a></div>
<span style="color: red;"><b>リリース</b></span>:1989年<br />
<span style="color: red;"><b>コメント</b></span>:スタジオ作品としは<Odyssey>('88年)一作のみで解雇処分となったジョー・リン・ターナー(vo)ですが、まま、考えられなくも無い事態であり、インギー自身が結果的に<Odyssey>よりも<Trilogy>('86年)を評価しているとなれば尚更。<br />
<br />
<a name='more'></a>いつぞやもお話致しましたように、オールド・インギー・ファンとしてはどのみち、この辺りまでのインギーしか知りませんでしたので、多少は他作にリーチしようと思っていたところ、ライブ盤ではありますがJ.L.ターナー在籍時に録られた本作があるのに気づき&安棚に並んでいたこともあり(^^;即入手。<br />
<br />
当時のソ連・レニングラードでのライブ音源ということで、何故にソ連?という気もしますが、同封のライナーに経緯が記載されていました。<br />
<br />
曰く、インギーの父親がスウェーデン文化庁の役人であり、知人に「ソ連で最も人気のある西側ギタリスト」を紹介されたら、それが自分の息子(インギー)事を知り、これがインギー自身およびマネージャにも伝わり、結果としてスウェーデンのプロモーターがこのツアーをブッキングしたのだとか。<br />
<br />
ともあれ、ソ連での計20回におよぶコンサートうちの1回、レニングラードでのそれを収めることになったのが本作。<br />
<br />
なおインギーはここでの演奏をライブ作品としてリリースする算段で、英国から一切の機材を持ち込み、コンサートにおける収益は全てライブ録音の人材費用に充てたのだとか(因みに、ソ連国内で稼いだお金は国外に持ち出し不可なのだとか)。<br />
<br />
本作もよくあるライブ作品のように「事後の編集」がまったく無い訳ではないでしょうが、概ね、スタジオ盤の型にハマったインギーの演奏スタイルとは少しかけ離れ、またソ連というクラシカルな音楽素養に長けた?場所・オーディエンスへのサービスからか、そうしたフレーズも散りばめた演奏を披露。<br />
<br />
明るすぎる[5]を除けば(^^;そこそこインギー節を(ライブで)味わうには聴きごたえのある作品ではなかろうかと思います。<br />
<br />
で、冒頭のようにインギー本人は<Odyssey>よりも、当然本作よりも、いいものを求めた結果が次作<Eclipse>ということになるのでしょうか(まぁ、これはこれで聴く動機にはなりますね(^^;)。<br />
<span style="color: red;"><b>収録曲</b></span>:<br />
1. Liar<br />
2. Queen In Love<br />
3. Deja Vu<br />
4. Far Beyond The Sun<br />
5. Heaven Tonight<br />
6. Dreaming (Tell Me)<br />
7. You Don't Remember, I'll Never Forget<br />
8. Trilogy Suite Op: 5 / Spasebo Blues<br />
9. Crystal Ball<br />
10. Black Star<br />
11. Spanish Castle Magic [Album Version]目賀葵http://www.blogger.com/profile/06143666246462388791noreply@blogger.com2tag:blogger.com,1999:blog-6672625907922234062.post-730198637091810642017-09-01T13:31:00.000+09:002017-09-01T13:31:22.125+09:00ありのままのじゅんじ / 有山淳司<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhkhQU2pIs7Y6Ytcz1Bl8LQ6WGipL3U3O-a9wTdx2Lcoj6mqQHTD636vom0z6E0Kt7icCobw7l_GwzyDS44NkF7S18nBlUavfTj9p3CMd1HltDem7qCgdM1bfHB8tYhJVSae9eVSwVdp7g/s1600/ariyama.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="425" data-original-width="425" height="200" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhkhQU2pIs7Y6Ytcz1Bl8LQ6WGipL3U3O-a9wTdx2Lcoj6mqQHTD636vom0z6E0Kt7icCobw7l_GwzyDS44NkF7S18nBlUavfTj9p3CMd1HltDem7qCgdM1bfHB8tYhJVSae9eVSwVdp7g/s200/ariyama.jpg" width="200" /></a></div>
<span style="color: red;"><b>リリース</b></span>:1978年<br />
<span style="color: red;"><b>コメント</b></span>:サウス・トゥ・サウス解散後にリリースされた有山淳司氏のファーストソロアルバム。<br />
<br />
小生はまさにサウス・トゥ・サウスでの演者としての有山氏をイメージできるのみでした(正確に言えば、上田正樹とのデュオ作品<ぼちぼちいこか>も視聴済みです)が、氏が最近DVDをリリースされ、そのイントロとしての短い映像の中で氏がギターを演じているシーンがありました。<br />
<br />
<a name='more'></a>それを見て、なんとなく「いいなぁ」と思えたのが、本作を聴いてみようかと思えた理由の1つです(なので、そのDVDは未視聴・未入手です(汗)。<br />
<br />
先のサウス・・・での演奏、楽曲においても、ブルーズと言いますかラグタイムっぽい楽曲に独特のセンスを見せる氏なので、ここで聴く事ができる楽曲も基本路線はある意味想像通りです。<br />
<br />
意外にも?[4]や[9]といった肩の力をふっと抜いた、優しいフォーク調も合うのですねぇ。<br />
<br />
サウス・・・解散後ということでか、藤井裕(b)、正木五郎(ds)、中西康晴(p)といったサウス面子に加え、中川イサト(ac-g)、石田長生(g)らのお友達がレコーディングに参加しています。<br />
<span style="color: red;"><b>収録曲</b></span>:<br />
1. 今日も気楽に<br />
2. Baby もうすぐ帰るよ<br />
3. 僕ムシャムシャクシャ<br />
4. ほら あんなに月までブルームーン<br />
5. めざすは夢の宝島<br />
6. ディディ ワァ ディディ<br />
7. 行くあてなし<br />
8. Baby お前がすきだよ<br />
9. 今夜はカキ色の月<br />
10. 果てしなく<br />
<div>
<br /></div>
目賀葵http://www.blogger.com/profile/06143666246462388791noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6672625907922234062.post-68525747585998011262017-08-31T12:00:00.000+09:002017-08-31T12:00:22.969+09:00HAPPENINGS / BAHO<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi1EMoGW09kapOOK-KELFByZufhGWx0d6Zbt9yiPtHoqldDQcGUNmWLnMoWCB-QdVQ-W6V62IaYxwKJGwSKICgqll5wc5QOzIToDME5wm236rR-k5-BjmbMh_aKyavmOWFOBs70YHsCDzk/s1600/FullSizeRender-2.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="640" data-original-width="640" height="200" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi1EMoGW09kapOOK-KELFByZufhGWx0d6Zbt9yiPtHoqldDQcGUNmWLnMoWCB-QdVQ-W6V62IaYxwKJGwSKICgqll5wc5QOzIToDME5wm236rR-k5-BjmbMh_aKyavmOWFOBs70YHsCDzk/s200/FullSizeRender-2.jpg" width="200" /></a><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj2euL0q2YmB9ZoUoQLuSoqzxrpBaX4r1xEn7-vbdf8ENlfmgWCDDkuxCOfLgN7pBlI0SnXEgcdaIs3Ohk04hALJbzDhTvZJxUtWUDf8QryO77WT0amfDOhmy6BkxLCsFbWKJs6dI1QxeY/s1600/FullSizeRender.jpg" imageanchor="1" style="display: inline !important; margin-left: 1em; margin-right: 1em; text-align: center;"><img border="0" data-original-height="640" data-original-width="640" height="200" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj2euL0q2YmB9ZoUoQLuSoqzxrpBaX4r1xEn7-vbdf8ENlfmgWCDDkuxCOfLgN7pBlI0SnXEgcdaIs3Ohk04hALJbzDhTvZJxUtWUDf8QryO77WT0amfDOhmy6BkxLCsFbWKJs6dI1QxeY/s200/FullSizeRender.jpg" width="200" /></a></div>
<br />
<b><span style="color: red;">リリース</span></b>:1992年<br />
<span style="color: red;"><b>コメント</b></span>:以前にBAHO作品は1作だけ視聴した事がありまして、丁度、アコースティック(ギター)の響きに結構惹かれていた時期とも重なり、好印象だった記憶があります。<br />
ただ、それ以上(他作)に手が伸びなかったのも事実ではありますが、そこに特段のネガティブ要因はなかったと思います。<br />
<br />
<a name='more'></a>今回、またジョギング途中に涼を求めてブッ○オフに入って安棚を覗いていたら本作が目にとまりまして...(^^<br />
<br />
因みに本作に惹かれたもう1つの要因は、そう、ジャケット。店頭で中身(音)は聴く事は出来ませんが、このジャケ、そう江口寿史ですね...それだけで「あらら、BAHOのジャケット描いていたのかっ!」ってノリで入手したと言っても過言ではありません。<br />
<br />
#つい数号前の「芸術新潮」で特集されていたのを見て、<br />
#懐かしさも手伝って、ちょっとした江口ブームが到来しています(笑)<br />
<br />
さて肝心の音の方ですが、全編ほぼライブ演奏からの抜粋となっております(尤も、演奏部分だけではなく、いわゆるMCもトラックとして入れられているので、純粋な意味での聴きどころは7割くらいでしょうか)。<br />
<br />
ロックなチャー(竹中尚人)とソウルな石ヤン(石田 長生)が饒舌なMCと共に、そのギターとノドを聴かせてくれます。<br />
<br />
賑やかめな石ヤン作品(3、11)に対して、チャー作品(8、13)はアダルトチックと言いますか、ブルーでマイナーメロウな曲調、もちろん、共作(BAHO名義)もいいのですが、これくらい対比がハッキリでた方が聴いている側としてはメリハリもあっていいかなぁと思います。<br />
<br />
[5]はシンディー・ローパーの有名な曲(マイルス・デイビスも[Human Nature]と共に、ポップスからの選曲として後年演奏していましたよね)ですが、ゲストボーカルとして金子マリ氏がリードを取っています。<br />
<br />
#MCではSmoky Medicine時代とかThe Voice&Rhythm時代とか、<br />
#チャー、石田両人とバンド活動をしていた昔話(内輪話)で<br />
#プチ盛り上がりがあります(笑)<br />
<br />
本作を聴き終えて改めて自宅のCD棚にBAHO作品が残っていたか探してみましたが...残念ながら放出してしまっていたようです。う〜む、ちょいと後悔、かな。<br />
<b><span style="color: red;">収録曲</span></b>:<br />
1. INTRODUCTION<br />
2. BAHO'S TALK #1<br />
3. HAPPINESS<br />
4. BAHO'S TALK #2<br />
5. TIME AFTER TIME<br />
6. BAHO'S TALK #3<br />
7. DIAMOND HEAD<br />
8. VOICES<br />
9. BAHO'S TALK #4<br />
10. STONED BAMBOO<br />
11. アミーゴ<br />
12. BAHO'S TALK #5<br />
13. ALL AROUND ME<br />
14. ENDING<br />
15. ANYTIME目賀葵http://www.blogger.com/profile/06143666246462388791noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6672625907922234062.post-21048593957957635682017-08-06T18:00:00.000+09:002017-08-06T18:00:08.700+09:00あゝ、我が良き友よ / かまやつひろし<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://cps-static.rovicorp.com/3/JPG_400/MI0001/633/MI0001633390.jpg?partner=allrovi.com" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://cps-static.rovicorp.com/3/JPG_400/MI0001/633/MI0001633390.jpg?partner=allrovi.com" data-original-height="403" data-original-width="400" height="200" width="198" /></a></div>
<b><span style="color: red;">リリース</span></b>:1974年<br />
<b><span style="color: red;">コメント</span></b>:今年の春先に亡くなられた「ムッシュかまやつ」こと、かまやつひろしさん。勿論、スパイダースのギタリストとして活躍されていた程度の事は承知しておりましたが、寧ろ、TV番組でナチュラルな面白さを漂わせるおじさん、としてマチャアキや井上順あたりにイジられている記憶の方が遥かに鮮明だったりします。<br />
<br />
<a name='more'></a>たまたま休憩中に動画サイトで視聴した[14]にいきなり琴線を鷲掴みされまして(^^; 恥ずかしながらそそくさと中古円盤店で仕入れてきました。<br />
<br />
何に驚いたかと言えば、その[14]のレアグルーヴ感に引けをとらない[1]の和レアグルーヴ感。おいおいおい...とクレジットをみれば、おぉ松本/細野タッグではないですか(^^<br />
<br />
[3]の柔らかいオルガンとブラスの心地よい響きに乗った郷愁のある歌詞...と、こちらは加藤和彦氏の提供...井上陽水氏は[6]を、大瀧詠一氏は[8]を、遠藤賢司氏は[13]を、そして、ある意味メインとなる吉田拓郎氏は[5]、[10]等、一流どころをよくもこれまでと配した作品なのですね。<br />
<br />
どちらかと言えばロック系なかまやつ氏が四畳半的な方々からの楽曲を歌うというのもアンバランスなのかなと思いながらも、そこはやはり結果が大事な訳で(^^; いいですねぇ、これ。<br />
<br />
因みに[14]のバックを務めているのはウェストコーストの白人ファンクバンド、Tower Of Powerという事で、何でも、当時来日していた彼らにダメもとでオファーを出したらあっさりOKされたのだとか。<br />
<br />
それにしても[14]の歌詞の凄まじさよ(^^; 適当な書き散らかしとも取れますが、後半に行くと何とも哲学的と言いますか、人生の芯をカッコーンと喰ったような感じです。<br />
<br />
編曲にクレジットがあるGreg Adamsとは、Tower Of Powerでtpやflg-horn等を操るアレンジャー兼任のメンツの一人のようですね。<br />
<b><span style="color: red;">収録曲</span></b>:<br />
1.仁義なき戦い<br />
2.道化役<br />
3.サンフランシスコ<br />
4.DARING<br />
5.歩け歩け<br />
6.ロンドン急行<br />
7.TOWER OF LONDON<br />
8.お先にどうぞ<br />
9.男の部屋<br />
10.我が良き友よ<br />
11.何とかかんとか<br />
12.根なし草<br />
13.OH, YEAH(小学校低学年用)<br />
14.ゴロワーズを吸ったことがあるかい目賀葵http://www.blogger.com/profile/06143666246462388791noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6672625907922234062.post-57183390747814074532017-07-30T18:00:00.000+09:002017-07-30T18:00:01.678+09:00Never Surrender / Triumph<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://cps-static.rovicorp.com/3/JPG_500/MI0002/069/MI0002069034.jpg?partner=allrovi.com" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://cps-static.rovicorp.com/3/JPG_500/MI0002/069/MI0002069034.jpg?partner=allrovi.com" data-original-height="501" data-original-width="500" height="200" width="199" /></a></div>
<span style="color: red;"><b>リリース</b></span>:1982年<br />
<b><span style="color: red;">コメント</span></b>:先に視聴した作品<The Sport Of Kings>(’85年)はひとつの転換期と呼ばれているらしく、となれば、いずれは前後作品も聴いてみたいとなるのが人の人情。<br />
<br />
<a name='more'></a>今年の梅雨がまだ明けない頃に、某中古レコ市に出掛けた折に本作を見つけたのを幸いに入手してみました(はい、アナログ盤です。相変わらず「安価入手」を優先しており、このような次第になっております(^^)。<br />
<br />
音そのものはバンド全体の色を決める大きな要素ですから、そこが大きく変わっているという感じはありません。<br />
<br />
一部楽曲として'80sアメリカンHRな感じのノリのいい(というかポップでキャッチーな)ナンバーもあるのですが、殊に後半(B面)はそれ程のポップさに軸足を置いた感じはせず、HR&プログレッシブな感じが伝わってきます。<br />
<br />
小曲(B-1)をイントロ代わりにB-2へ繋ぐといった手法は珍しくもありませんが、このB-2自体がなかなか良くできたナンバーで、マイナーな進行とテンポの変化を織り交ぜて、まぁ、本家のプログレッシブと肩を張り合うものでは無いのですが、ハードロックの一言で置き去りにするのは勿体無いな、と。<br />
<br />
エンディング(B-5)はギターだけの小曲なのですが、メロからして完全にアメリカンのそれではない(^^ 彼らの出自はカナダという事ですが、テイスト的には欧州HRのそれが多くブレンドされているような感じです。<br />
<br />
因みに、当時のミュージックライフだかBURNだかで、ナイトレンジャーのデビュー作と本作が満点評価を得ていたとかで、そう言えばこの猛禽類の顔みたいなジャケットデザインもオンタイムで見ていたような記憶が(^^<br />
<br />
基本、ギター、ベース、ドラムのトリオ編成といった部分が、ひょっとしたら当時の小生には何となく物足りなさみたいなものを想像していたのかも知れません。<br />
<b><span style="color: red;">収録曲</span></b>:<br />
A-1. Too Much Thinking<br />
A-2. A World Of Fantasy<br />
A-3. A Minor Prelude<br />
A-4. All The Way<br />
A-5. Battle Cry<br />
B-1. Overture - Processional<br />
B-2. Never Surrender<br />
B-3. When The Lights Go Down<br />
B-4. Writing On The Wall<br />
B-5. Epilogue - Resolution目賀葵http://www.blogger.com/profile/06143666246462388791noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6672625907922234062.post-44656479424786580492017-07-24T20:34:00.000+09:002017-07-24T20:34:03.458+09:00The Sport of Kings / Triumph<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://cps-static.rovicorp.com/3/JPG_1080/MI0002/109/MI0002109437.jpg?partner=allrovi.com" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://cps-static.rovicorp.com/3/JPG_1080/MI0002/109/MI0002109437.jpg?partner=allrovi.com" data-original-height="794" data-original-width="800" height="198" width="200" /></a></div>
<span style="color: red;"><b>リリース</b></span>:1985年<br />
<b><span style="color: red;">コメント</span></b>:リリース年代からすると、ある意味、視聴傾向的にはど真ん中だった可能性もあるのですが、何故か、トライアンフについては全くタッチすることなく今に至っています。<br />
<br />
<a name='more'></a>先日、某邦人バンドのベーシストの方がWebで連載している記事を読んだ際に、トライアンフについて触れられておりまして、何気に動画サイトで視聴してみたところ...やっぱり年代的には惹かれる音作り(^^<br />
<br />
リック・エメット(g/vo)、ギル・ムーア(ds/vo)、マイケル・レヴィン(b/key)のスリーピースバンドで、'75年にカナダで結成されてから不動のメンツで活躍しており、最高潮だったのはやはり'80sというのが衆目の一致するところです。<br />
<br />
#'88年にR.エメットが脱退しますが、2008年に復帰したとのこと。<br />
<br />
これまた某ブック◯フの放出棚を漁っていたところ、本作が捨値で出されていたのを見つけてレスキューしてみました(即ち、これが小生におけるトライアンフ初作品入手ということになります(笑)。<br />
<br />
フォリナーやジャーニー、ボストンを引き合いに出すまでもなく、AOR的なアプローチを組み入れたHRという、まぁ、年季の入ったHRファンには何れ害毒と思われている'80s HRですが(笑)、総論すればそうした音がココには溢れています。<br />
<br />
シャキッとしたギターサウンド、シンセによる演出、何よりも明確でキャッチーなメロとR.エメットのハイトーンなボーカル...要素としては揃い過ぎております。<br />
<br />
#ギターも上手いのですが、所謂、弾きまくりでは決してありませんね。<br />
#そういう所も好感度大、です(笑)<br />
<br />
小生にしてみれば、勿論、好物の範囲に入りますので何ら問題はありませんが、聞くところによると、トライアンフの従来の音作りが変化したと目されるのが本作辺りなのだとか。<br />
<br />
取り敢えず一番先にこれを耳にした事に大きな意味はないのですが、因みに、前後作品も既に入手しておりますので、「比較」という事も意識して残りの入手作品と対峙してみようかな、と思っております。<br />
<b><span style="color: red;">収録曲</span></b>:<br />
1. Tears In The Rain<br />
2. Somebody's Out There<br />
3. What Rules My Heart<br />
4. If Only<br />
5. Hooked On You<br />
6. Take A Stand<br />
7. Just One Night<br />
8. Embrujo<br />
9. Play With The Fire<br />
10. Don't Love Anybody Else But Me<br />
11. In The Middle Of The Night目賀葵http://www.blogger.com/profile/06143666246462388791noreply@blogger.com2tag:blogger.com,1999:blog-6672625907922234062.post-29652476727185212792017-07-23T17:57:00.001+09:002017-07-23T17:57:27.346+09:00Final Vinyl / Rainbow<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://cps-static.rovicorp.com/3/JPG_1080/MI0000/034/MI0000034017.jpg?partner=allrovi.com" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://cps-static.rovicorp.com/3/JPG_1080/MI0000/034/MI0000034017.jpg?partner=allrovi.com" data-original-height="800" data-original-width="800" height="200" width="200" /></a></div>
<span style="color: red;"><b>リリース</b></span>:1986年<br />
<b><span style="color: red;">コメント</span></b>:'84年の解散から時間をおいてリリースされた、いわゆる企画モノのようです。確か、オンタイムでレコ屋で見た覚えがあります。その時には取り立てて買おうという気は小指の先ほどもありませんでしたけと(^^;<br />
<br />
<a name='more'></a>多くはライブ音源を主体とするコンピレーションですが、ボリュームの多少はあるものの、歴代ボーカリスト三者(書き出すのも愚かですが、一応、ロニー・ジェイムス・ディオ、グラハム・ボネットそしてジョーリン・ターナー)のライブ音源を、ベスト的な選曲で聴く事ができる、という意味ではいいのかも知れません。<br />
<br />
#[4]、[7]、[13]がいわゆるシングルB面(スタジオ盤)<br />
<br />
まぁ、小生的には[6]のライブ音源は先日の<Monsters Of Rock Live At Donington 1980>で味わえますので、むしろ、J.ターナーの[1]、[2] の(公式の)ライブ音源を聴くことができるという点で価値あり、なにかなぁと(^^<br />
<br />
#ちょっとJ.ターナー期のライブ音を集中して聴きたいかなぁ、との<br />
#軽〜い欲求が芽生えてきたりしています(^^<br />
<br />
なお、本作、ブック◯フの安棚から引き抜いてきたものですので、はい、初期プレスもので必ずしも音はよろしくありません。<br />
<br />
後年になってCD2枚になって出てきているのは知っておりますが、まぁ、これでも小生にとっては興味を満たしてくれるものと納得はしておりますが(^^;<br />
<b><span style="color: red;">収録曲</span></b>:<br />
1. Spotlight Kid<br />
2. I Surrender<br />
3. Miss Mistreated<br />
4. Jealous Lover<br />
5. Can't Happen Here<br />
6. Since You Been Gone<br />
7. Bad Girl<br />
8. Difficult To Cure<br />
9. Stone Cold<br />
10. Power<br />
11. Man On The Silver Mountain<br />
12. Long Live Rock 'n' Roll<br />
13. Weiss Heim目賀葵http://www.blogger.com/profile/06143666246462388791noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6672625907922234062.post-40881302667905250722017-06-11T11:01:00.000+09:002017-07-01T11:48:00.926+09:00Dynasty(邦題:地獄からの脱出)/ Kiss<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://cps-static.rovicorp.com/3/JPG_500/MI0002/493/MI0002493262.jpg?partner=allrovi.com" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://cps-static.rovicorp.com/3/JPG_500/MI0002/493/MI0002493262.jpg?partner=allrovi.com" data-original-height="503" data-original-width="500" height="200" width="198" /></a></div>
<b><span style="color: red;">リリース</span></b>:1979年<br />
<b><span style="color: red;">コメント</span></b>:無骨なハードロックンロールである意味、安定期に入っていたKissのイメージを変えた一枚として上げられる作品かと。<br />
<br />
<a name='more'></a>もちろん[1]がそれを代表しているのはよく言われるところですが、ライナーを眺めていてヴィンセント・ポンシアという人がプロデュースになっているのに気がつきました。<br />
<br />
何でも本作前にメンバー各自のソロ作品がリリースされており(そう言えば、そんなジャケ見たことありますな)、P.クリスの作品でプロデュースを行ったのが、このV.ポンシアという方らしい。<br />
<br />
生憎、P.クリスのそのソロ作品は未聴なのですが、[Beth]といったバラッド系をしっとりと書き・歌う人なので、そうした点を発揮しているのかも知れませんね。機会があればトライしてみます。<br />
<br />
もとい、これまでは[1]のスマッシュだけを聴き知っていただけだったのですが、[2]ではM.ジャガー&K.リチャーズ作品を演っておりまして、うむ、なかなかいい具合ですね(こちらもオリジナルは未聴(^^;)。<br />
<br />
そして個人的には[1]とタイマンを張る(^^のがP.クリス作&歌の[4]かな、と。このブリブリのベースライン...なんとダンサブルなことか(^^いや、この手の楽曲みは...弱いです、はい(^^<br />
<br />
なお、当時のP.クリスはアルコールとドラッグの影響で演奏もままならない状況だったそうで、本人はこの[4]でのみ参加しており、大部分のdsパートはアントン・フィグという方が叩いているとの事(A.フューレイのソロ作品でdsを叩いていたのだとか)。<br />
<span style="color: red;"><b>収録曲</b></span>:<br />
1. I Was Made For Lovin' You<br />
2. 2,000 Man<br />
3. Sure Know Something<br />
4. Dirty Livin'<br />
5. Charisma<br />
5. Magic Touch<br />
6. Hard Times<br />
7. X-Ray Eyes<br />
8. Save Your Love目賀葵http://www.blogger.com/profile/06143666246462388791noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6672625907922234062.post-73638999773455752122017-05-21T12:00:00.000+09:002017-05-21T12:00:21.815+09:00Heart To Heart / ラジ<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhUQ4onXmpJh9IHCtvEwdTLxpPsDvVwRvjoYP0SIWuy62YG3vYM8rr_zo_VQn2J_p-jsZr1YJF4qVzzbti3rjOcNPg7fg1DrW0mWe32tXZ0ict16lYYJWPURu4kx_5lPE3RyyQ123zyESw/s1600/Rajie-H2H.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="200" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhUQ4onXmpJh9IHCtvEwdTLxpPsDvVwRvjoYP0SIWuy62YG3vYM8rr_zo_VQn2J_p-jsZr1YJF4qVzzbti3rjOcNPg7fg1DrW0mWe32tXZ0ict16lYYJWPURu4kx_5lPE3RyyQ123zyESw/s200/Rajie-H2H.jpg" width="197" /></a></div>
<span style="color: red;"><b>リリース</b></span>:1977年<br />
コメント:動画サイトの投稿を流し 観していると、世の中にはいろいろな意味でマメな人がいらっしゃるらしく、年代別の流行歌やCMソング等をまとめてリスト再生できるようにしてある。<br />
<br />
<a name='more'></a>そんな中にリストアップされていた[1]が何気に小生のフィーリングを直撃してしまい(笑)、折角だからと収録作品を入手...という流れです。<br />
<br />
オンタイムだと、小生はまだ小学生という計算になりまして、当然ながら当時CM(日産スカイライン)に採用されていた[5]についても記憶はありません。<br />
<br />
CD帯やライナーノートでも目にする「シティーポップ」の文字、当時の音楽シーンの記憶は「ザ・ベストテン」辺りの印象しかありませんので、この手の音楽がTV番組で紹介される機会がどれ程あったのか判りませんが、何にせよ、こういうテイストに弱い小生の感覚を改めて実感させられました(^^<br />
<br />
ラジ(相馬淳子)自身は高校生の頃から音楽活動(4人組フォークグループ ROW)をスタートさせ、その後、バンド 名をポニー・テールと変えてサディスティック・ミカ・バンドのコーラスや、ムーンライダースのバックアップを受けてデビューも果たしたのだそうです。<br />
<br />
本作はラジのソロ作品1作目として、おそらく前述の関係からか、高橋ユキヒロ氏および後藤次利氏(b)がサウンドプロデュースにあたり、更にそこからの広がりでしょうか、鈴木茂(g)、林立夫(ds)、坂本龍一(p/el.p)、[6]では南佳孝氏がデュエットで参加と、今からすればかなり豪華な顔ぶれ。<br />
<br />
前述の[5]のコンポーズに見える高橋信之氏とは、ユキヒロ氏の実兄とのこと。また、[8]は安井かずみ/加藤和彦のペアによる作品。<br />
<br />
南佳孝氏とのデュエットで、本作でも個人的にはイチオシしたい(^^[6]は、もともとサディスティクスのデビュー作に収録されているものですが、生憎未聴のため、こちらも機会があればトライしてみたく。<br />
<br />
ある意味、レコード会社が仕掛ける「オヤジほいほい作戦」に乗っかっているだけなのかも知れませんが、'70s辺りの、当時の感覚からすれば「大人な感じ」(^^の音が今非常に心地よく響くのも事実。<br />
<br />
「昔はよかった病」の一症状であろうことは否定しませんが、同じ身銭を切って音を愉しむなら、どうしたってそちらへ舵を切りますよね(^^;<br />
<b><span style="color: red;">収録曲</span></b>:<br />
1.Hold me tight<br />
2.静かな瞳<br />
3.It's me...It's you<br />
4.さらさらの町<br />
5.愛はたぶん<br />
6.The Tokyo Taste<br />
7.素敵なフィーリング<br />
8.気分を出してもう一度<br />
9.エアポート<br />
10.HEART to HEART目賀葵http://www.blogger.com/profile/06143666246462388791noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6672625907922234062.post-20736019336486807432017-05-07T14:04:00.001+09:002017-05-07T14:04:08.272+09:00Argus(邦題:百眼の巨人アーガス) / Wishbone Ash<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://cps-static.rovicorp.com/3/JPG_500/MI0001/864/MI0001864603.jpg?partner=allrovi.com" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://cps-static.rovicorp.com/3/JPG_500/MI0001/864/MI0001864603.jpg?partner=allrovi.com" height="193" width="200" /></a></div>
<b><span style="color: red;">リリース</span></b>:1972年<br />
<span style="color: red;"><b>コメント:</b></span>その手の書籍やムック本には必ず登場する本作(^^ 小生もご多聞に漏れず「ならば聴かなきゃ」的動機で随分と昔に入手した記憶はあるものの...<br />
<br />
<a name='more'></a>英国ハードロック...にカテゴライズされる事が多いのでしょうか、小生が最初に本作の音を耳にした瞬間に「はぁ?こら違うやろぉ?」との印象を抱き、案の定、あまり本作を再生することはありませんでした。<br />
<br />
かと言って、急にWishbone Ashブームが小生の中に到来した訳でもありません。ただ、最近になって(これまで以上に)'70sHR/HM系の音を総覧してみたいなぁとの欲求が出てきたという事実はあります。<br />
<br />
そんな中で、通勤帰りに立ち寄った本屋で「メタルの古典100枚」とのタイトルが付けられたムック本を手にとってしまい...後はご想像の通り、良くも悪くも影響され易いようです(^^ ー もちろん、本作もしっかりとリストアップされておりました。<br />
<br />
微かに残っていた印象は「何だか暗いなぁ(笑)」という感じだけでしたが、今改めて再生してみると、ハードロックの印象か否かは措くとして、楽曲の雰囲気とか展開などはどちらかと言えばプログレのそれを感じさせるものなのですね。<br />
<br />
ギターx2、ベース、ドラムという編成で、HRにおけるツインリードの基礎を作ったみたいな評価もされるようで、合わせて、本作でそのスタイルがほぼ確立したと言われているらしいです(とは言え、ジューダス・プリーストやアイアン・メイデンを想像して本作に手を出すのは間違いですが(笑)<br />
<br />
またフロントの三人、マーチン・ターナー(b)、テッド・ターナー(g)、アンディ・パウエル(g)が楽曲によってリードvoを分け合っていることからも、楽曲内でのコーラスが繊細で素敵なのですね。<br />
<br />
更に言えば、ハードロック然としていない点と感じた一つは、サウンドのクリーンさ、と言いますか、歪みの少なさ故かも知れません。<br />
<br />
先述のJ.プリーストやI.メイデンのサウンドと比すれば、ほぼナチュラルといってもいい程のギターサウンドの歪みです(笑)<br />
<br />
それでいて物足りなさが一切ないという不思議さ、それこそがウィッシュボーンアッシュのしかけたマジックなのかも知れませんね。<br />
<br />
ともあれ、手元には本作1枚きりしかありませんので、要フォロー?リストに入れておくようにします。<br />
<b><span style="color: red;">収録曲</span></b>:<br />
1.Time Was<br />
2.Sometime World<br />
3.Blowin' Free<br />
4.The King Will Come<br />
5.Leaf And Stream<br />
6.Warrior<br />
7.Throw Down The Sword<br />
[Bonus Track]<br />
8.No Easy Road目賀葵http://www.blogger.com/profile/06143666246462388791noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6672625907922234062.post-54850942854236096082017-04-30T18:00:00.000+09:002017-04-30T18:00:02.475+09:00Monsters Of Rock Live At Donington 1980 / Rainbow<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://cps-static.rovicorp.com/3/JPG_1080/MI0004/045/MI0004045355.jpg?partner=allrovi.com" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://cps-static.rovicorp.com/3/JPG_1080/MI0004/045/MI0004045355.jpg?partner=allrovi.com" height="200" width="200" /></a></div>
<span style="color: red;"><b>リリース</b></span>:2016年<br />
<span style="color: red;"><b>コメント</b></span>:1980年5月の来日時のメンツは、アルバム<Down To Earth>のそれであるからして、当然ながらvoはヤーさん(グラハム・ボネット)が勤めていました。<br />
<br />
<a name='more'></a>本作は同年8月の英国ドニントンでのライブ音源で、公式なレインボー作品としてはこのメンツでのライブ音源はリリースがなく、ようやく30余年の歳月を経て世に出てきたということになります。加えて上記の事情がある訳ですから...はい、小生としては入手せざるを得ない、という事になります(^^<br />
<br />
本作が曰くつきであるという点では、ご承知のようにこのライブを最後に「スティックを抱いた渡り鳥」コージー・パウエル(ds)がレインボーを脱退、それを追いかけるようにヤーさんも脱退してしまい、結局、このメンツでの作品は<Down To Earth>の一作のみという事になってしまいます。<br />
<br />
#小生は何よりそれが惜しいなぁと...<br />
<br />
ファン筋では「ライブでの出来不出来が大きい」というのが、ヤーさん評の大半を占めるのではないかと思うのですが、少なくとも本作では(曲による出来不出来は多少ありますが)よく声も出ている方じゃないかと思います(それ程ヤーさんのライブ作を聴いている訳ではないですけど)。<br />
<br />
Disk 1-7のC.パウエルのドラムソロもダレる所はなく、テンション張った気合十分なソロだと思います。最後のステージを意識してか、ヤーさんが「コージー・パウエル!コージー・パウエル!」を激しく連呼しています。<br />
<br />
それに比して、なんとなくですがリッチー御大のギターはもっと爆発してくれてもいいかなぁと思えます。ひょっとしてC.パウエルへのはなむけ、C.パウエルに花を持たせる上での控えめ?態度だったのでしょうかね(そういうパーソナリティには思えませんけど(笑)。<br />
<br />
ただ、ライナーに記載がありましたがリッチー御大がいろいろな意味(C.パウエルのドラムが目立ちすぎる、曲をまとめるのが大変etc)でセットリストに加えるのを躊躇することが多いと言われたDisk1-7が演じられている事が、いわゆる「餞(はなむけ)」だったのではないかと。<br />
<br />
レインボーとしてのベストライブか否かは判りません(レインボーのライブ盤という事であれば本作と<On Stage>を視聴したのみです)ので、例えばロニー(ジェームス・ディオ)派の方とか、ジョーリン(ターナー)派の方とか、公式非公式入り混じって、歴代ボーカルのそれぞれで、質としては本作よりよいものは多々あるかもしれません。<br />
<br />
追伸:小生が入手した作品は2CD + 1 DVDのパッケージでした。廉価に済ませるのであれば、CDのみ盤もあったはずです。ご参考まで。<br />
<span style="color: red;"><b>収録曲</b></span>:<br />
[Disc 1]<br />
1.Intro / Eyes of The World<br />
2.Since You Been Gone<br />
3.Stargazer<br />
4.Catch The Rainbow<br />
5.Lost In Hollywood / Guitar Solo<br />
6.Difficult To Cure / Keyboard Solo<br />
7.Drum Solo, 1812 Overture / Lost in Hollywood (Reprise)<br />
[Disc 2]<br />
1. Lazy<br />
2.All Night Long<br />
3.Blues<br />
4.Will You Love Me Tomorrow<br />
5.Long Live Rock 'N' Roll<br />
<div>
<br /></div>
目賀葵http://www.blogger.com/profile/06143666246462388791noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6672625907922234062.post-64881893769669195422017-04-23T14:30:00.000+09:002017-04-23T14:30:30.625+09:00Hurricane Eyes / Loudness<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjRiHZLW-Eyz6F-d8xog0TaMluEOmJSMcH_z3yM9xgraVlE9DqpSy1-PLqSLQtqiqB7H2RvTx3-VesNUNSJZjKp-SLPq6eu0_VYaEM3wc4LkjWt8hiR0GQ6daZXuNSTPHPlzFfXNPBs5KM/s1600/he.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="199" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjRiHZLW-Eyz6F-d8xog0TaMluEOmJSMcH_z3yM9xgraVlE9DqpSy1-PLqSLQtqiqB7H2RvTx3-VesNUNSJZjKp-SLPq6eu0_VYaEM3wc4LkjWt8hiR0GQ6daZXuNSTPHPlzFfXNPBs5KM/s200/he.jpg" width="200" /></a></div>
<b><span style="color: red;">リリース</span></b>:1987年<br />
<b><span style="color: red;">コメント</span></b>:行きつけの理容室にてそこの店長とよく話をするのですが、前回お世話になった際に「(買い直しで)聴かなくなったCD持ってきますので、よかったら引き取ってくださいよ」との申し出がありましたので、ありがたく引き受けさせていただいたのが、ラウドネス(^^<br />
<br />
<a name='more'></a>高校生当時は海外のその手(HR/メタル系)のジャンルにはそれなりに知見はありましたが、それ故か、特にジャパメタと括られるバンドについては一段もに段も下にみていた事もあり、まったく興味はありませんでしたね...辛うじてギタリストとしての興味でもって、高崎晃という名前程度は押さえていた程度です。<br />
<br />
で、その頃に<Thnuder In The East>('84年)がリリースされ海外に挑戦したジャパメタ云々というニュースがあり、その時にチョット耳にした程度で、30年振りくらいにその音を耳にしました(その間もバンドが続いていたというのも、それはそれで凄いですね)。<br />
<br />
その時の印象なのかも知れませんが、どうも日本人が無理やり英語歌詞をそれっぽく歌うというのが気に入らず、また、正直言ってそれ故に実力以下に評価されるのではないかな?と生意気にも思っていました。<br />
<br />
本作を耳にした時に感じたのは、前述の印象が少し和らいだと言いますか、確かにネイティブじゃない事は承知の上ですが、以前の印象よりははるかにマシになっているなという点。<br />
<br />
実際、ボーカルの二井原実もボーカリストとしてグローバル舞台で戦うには力量不足を感じたこともあったからこそ、渡米してボーカル&英語レッスンをしたとあり、結局は本作を最後にラウドネスからは脱退したとの事(その後バンドへは復帰して、現在に至るようです)。ビジネスも音楽も、グローバルで戦うというのはなるほど、しんどい事なのですね。<br />
<br />
楽曲全体としては後期のL.Aメタル系の匂いは感じますが、これもジャパニーズ故なのか、あまり脂っこくないスッキリとした聴かせ方かなと思います。ラウド系あり、ちょっとポップ系あり、そしてバラッド系あり、と、米市場を意識した作りなのでしょう。<br />
<br />
これまでもそれ程しっかりとは聴いた事はありませんでしたが、高崎晃のギターってもっと無機質というかギラギラのアーミング多用+早弾き型なんだろうなと思っていたのですが、ソロでのバランスの良さ、そしてバッキング(リフ)のバラエティに、あらら意外にいいのですねぇ。。という目からウロコ(^^<br />
<br />
店長との会話で、小生が「<Thnuder In The East>の何曲かしか聴いたことがないですよ」と言ったら、店長はすかさず「いや、聴いて頂きたいのはその辺りじゃないです(笑)」と言っていた意味がわかる気がしました。<br />
<b><span style="color: red;">収録曲</span></b>:<br />
1.S.D.I.<br />
2.This Lonely Heart<br />
3.Rock'n'Roll Gypsy<br />
4.In My Dreams<br />
5.Take Me Home<br />
6.Strike Of The Sword<br />
7.Rock This Way<br />
8.In This World Beyond<br />
9.Hungry Hunter<br />
10.So Lonely目賀葵http://www.blogger.com/profile/06143666246462388791noreply@blogger.com2tag:blogger.com,1999:blog-6672625907922234062.post-63284562736194699442017-04-10T13:00:00.000+09:002017-04-10T13:00:00.823+09:00Once A Fool,... / 高橋幸宏<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgTxJ2mpO-uw9hoZUyhpd8N23_8vcOfHNwAGdPQtl5t61DEBujQP0zShMy3S7Thm0rRtLsU-Fi5X02j0WqXz5prbcF5MtY_EdfHrMN6Jg4IHjKJOGqG_H-OWcH_Nh9CUVQWG5iZzn8ejJA/s1600/onceafool.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="197" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgTxJ2mpO-uw9hoZUyhpd8N23_8vcOfHNwAGdPQtl5t61DEBujQP0zShMy3S7Thm0rRtLsU-Fi5X02j0WqXz5prbcF5MtY_EdfHrMN6Jg4IHjKJOGqG_H-OWcH_Nh9CUVQWG5iZzn8ejJA/s200/onceafool.jpg" width="200" /></a></div>
<b><span style="color: red;">リリース</span></b>:1985年<br />
<span style="color: red;"><b>コメント</b></span>:多分、この方の作品を視聴するのは初めてだろうと思います。勿論、ソロ作品という意味で、ですが。<br />
<br />
珍しく某ブックオフの安棚にこの方の作品があったので、何となく手を伸ばしてみました、というのが偽らざる入手動機であいて、狙ったものではありません(失礼)。<br />
<br />
<a name='more'></a>YMOとしての活動を終えて後の最初のソロ作品(通算としては7作品目)ということなので、作風とかスタイルからして何を基準にどのように述べれば良いのかもハッキリと自身の中に軸がある訳ではないのですが。<br />
<br />
総じて言うなれば、ロマティックというか、優男(やさおとこ)のダンディズムみたいな感じで、なる程、時代からしてもいい感じで受け入れられていたのかな、と。<br />
<br />
少しノリは違うのですが、YMOの後期に[君に胸キュン]って曲歌っていたのを憶えていますが、雰囲気と言いますか音色と言いますか、がその延長線上のように感じられます。<br />
<br />
ちょっと心許ない歌(歌唱)にも思えるのですが(笑)、そのしゃくり上げるような独特の歌い方が何故か曲調に合ってしまっているのですね。<br />
<br />
矢野顕子、ピーター・バラカン、吉田美奈子等の作詞提供を受けておりますが、コンポーズはほぼ高橋氏が行っており、そう言う点からしても、少なからず本作における曲(曲調)の傾向は非常に良くわかるものです。<br />
#[7]は言わずもがな、トッド・ラングレン作品<br />
<br />
非常に耳馴染みの良い作品でしたので、ひとまず、機会があれば他作にもリーチしてみようかと思います。<br />
<br />
坂本龍一、細野晴臣のYMO面子に加え、大村憲司(g)、矢口博康(s-sax)らのクレジットが見られます。<br />
<b><span style="color: red;">収録曲</span></b>:<br />
1.遥かなる想い<br />
2.冬のシルエット<br />
3.Providence(素晴らしき幻想)<br />
4.仕事を終えたぼくたちは<br />
5.One More Chance<br />
6.Sailor<br />
7.I Saw The Light<br />
8.昆虫記<br />
9.泣きたい気持ち<br />
10.今日の空目賀葵http://www.blogger.com/profile/06143666246462388791noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6672625907922234062.post-2695342805418801912017-03-26T18:00:00.000+09:002017-03-26T18:00:11.103+09:00Flashing / 菊池ひみこ& DEAD END w/ Ernie Watts<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhXzWXEB4Ps1xUfbeZTmsG9pMOuGZde4uj4B4SZ2bCCHioaZgDoIegGOAzJLQ5GDcHZ_1PDwO9slCmVtsNQt8lBeOsInJdAQeAf9zwnwBsI_QJMgvxhxWLTOKAE8Chx7LIjDy5c2ZhIjNQ/s1600/flashing.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="200" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhXzWXEB4Ps1xUfbeZTmsG9pMOuGZde4uj4B4SZ2bCCHioaZgDoIegGOAzJLQ5GDcHZ_1PDwO9slCmVtsNQt8lBeOsInJdAQeAf9zwnwBsI_QJMgvxhxWLTOKAE8Chx7LIjDy5c2ZhIjNQ/s200/flashing.jpg" width="200" /></a></div>
<b><span style="color: red;">リリース</span></b>:1981年<br />
<b><span style="color: red;">コメント</span></b>:<Don't Be Stupid>のコメントでも書きましたが、現時点では入手難となっている菊池ひみこ作品。<br />
<br />
それでも折角なので?興味の熱が冷めないうちにセカンドにもリーチしてみました(因みに、本作は中古CDでの入手です)。<br />
<br />
<a name='more'></a>で、実を言えば今回の急な菊池ひみこアプローチのキッカケを作ったのが、(投稿サイトで)たまたま視聴した[1]。<br />
<br />
タイトル通り、スペーシーなモノトーンなエレピによるイントロがいきなり小生の「やる気スイッチ」をオン(^^<br />
<br />
フュージョン渉猟期、それも後半の方はスピリチュアル系ジャズといった、まぁ、正統なジャズでもないような、それでいて聴くことが一切苦にならず、ナチュラルトリップできそうなところをウロウロしておりました。<br />
<br />
濃度はそれらよりも薄いのですが、そのエレピのどこか醒めた感じに妙に心がざわつきまして...はい、こうして何作か入手してみることに相成りました。<br />
<br />
作品全体がそうしたテイストで貫かれている訳ではないので、そうした意味ではすこし予想(期待?)は外れたと言えなくもありません。<br />
<br />
それでも、少し[1]の感じも味わえる[5]や、軽やかなブラジリアンテイストに乗ってアーニーワッツのソプラノが活躍する[8]など、楽しみどころは多々あります。<br />
<br />
因みに録音メンツは<Don't Be Stupid>と同じであり、ゲストであるE.ワッツも前作での作業が気に入ったのか、本作には自作曲も持ち込んでの参加になっています。<br />
<b><span style="color: red;">収録曲</span></b>:<br />
1. コズミック・ダスト・ブルー<br />
2. エブリデイズ・ア・ミラクル<br />
3. ハイヤー・レベルズ<br />
4. ピースフル・モーメント<br />
5. リトル・ロンピング・ガール<br />
6. バック・トゥ・バップ<br />
7. サンデー・モーニング<br />
8. アフター・ザ・フェスティバル目賀葵http://www.blogger.com/profile/06143666246462388791noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6672625907922234062.post-10212395832982765952017-03-20T18:00:00.000+09:002017-03-20T18:00:32.984+09:00Don't Be Stupid / 菊池ひみこ w/ Ernie Watts<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjWD79SmHiXUcnEO2Sbek9pQKf4zdKPuKkmHLb_Ca6jGlZ_dXeF5Fucdy3WdIX5B2jXtCcpJ6F4JhXGVBKEv6mCqlw6fpilxcUaG64ZNRm0WUzStjBUoIqzCcx13GS-_Ihufg7C-qFRxN4/s1600/51PPOA-wJwL._SX355_.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="195" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjWD79SmHiXUcnEO2Sbek9pQKf4zdKPuKkmHLb_Ca6jGlZ_dXeF5Fucdy3WdIX5B2jXtCcpJ6F4JhXGVBKEv6mCqlw6fpilxcUaG64ZNRm0WUzStjBUoIqzCcx13GS-_Ihufg7C-qFRxN4/s200/51PPOA-wJwL._SX355_.jpg" width="200" /></a></div>
<b><span style="color: red;">リリース</span></b>:1980年<br />
<b><span style="color: red;">コメント</span></b>:ここしばらく耳にしていなかったフュージョン系作品ですが、ふとしたキッカケでこの方、菊池ひみこの曲を耳にしまして...<br />
<br />
<a name='more'></a>かつてフュージョン渉猟期と自分でも言うくらい、フュージョン系以外の音楽を聴かなかった時期もありましたが、その時ですらこの方の音は聴かず終いでした。<br />
<br />
その点についての最大の要因は、単に「国内 < 国外」といった浅はかな小生の思い込みから、基本的に国内アーティストは殆ど見向きもしなかった事にあります。<br />
<br />
#なので?カシオペアもスクエアも高中もナニワEXP.も...<br />
#殆どその楽曲は知りませんm(_ _;)m<br />
<br />
それに輪をかけて、フュージョン系での女性アーティストともなれば、極マイナーなんだろうなぁという余計な頭も働いてしまい...<br />
<br />
さて、ライナーをサラリと読むと、主人公である菊池ひみこ女史は16歳の時に某大手楽器メーカー主催のエレクトーンコンテストで優勝し、その後18歳の頃には吉田拓郎やチャリッシュ等のバックで活躍したのち、'77年頃にはあの美乃家セントラルステーションでもプレーしていたとの事。<br />
<br />
今、手持ちの大橋純子&美乃家セントラルステーションの作品ライナーを読み返して見ると、嗚呼、<<a href="http://mega-aoi.blogspot.com/2013/09/blog-post_14.html">Crystal City</a>>とかにはクレジットがありますね(いつもながら詰めが甘い聴き方だなぁ)。<br />
<br />
その後、ビッグバンド形態でのフュージョンの先駆けとも言われるインナーギャラクシーオーケストラへの参加を経て、'80年にソロ作品として本作をリリースします。<br />
<br />
ギターやキーボードといった演奏技巧を売りにするモノとは距離を置き、明るく心地よいそのサウンドは、しかしながら、女性っぽさを売りにしている訳でもありません。<br />
<br />
軽快なピアノとキーボードを交互に聴かせる[4]、ミディアムテンポのファンクな[6]、自らのスキャットで少しスピリチュアルなブラジリアンジャズ的な匂いが漂う[2]は個人的な本作でのベストチューン。<br />
<br />
殆どの楽曲でリードを担当しているのは、リー・リトナー&ジェントル・ソウツでも活躍していたアーニー・ワッツ。<br />
<br />
どのような繋がりでココに参加したのかはライナーでも触れられていませんでしたが、よく言えば菊池の色をくすませる事なく、さりげなく、しかし存在感のあるプレーヤーという所からのセレクションだったのでしょうか?<br />
<br />
当時ならD.サンボーンとかM.ブレッカー、T.スコットとかがいの一番にお声の掛かる連中だったでしょうけれど。<br />
<br />
なお、数年前に某大手CDショップが独占で(本作を含む)菊池ひみこ作品をリリースしましたが、今現在は在庫切れで入手難...という、いつもの「後悔先に立たず」パターン(苦笑)<br />
<br />
幸い、ぶらりと訪れたその某CDショップにて本作は見つけることができましたが、残りは中古アナログでもトライしてみるかなと。<br />
<span style="color: red;"><b>収録曲</b></span>:<br />
1.Stormy Spring<br />
2.What's Baby Singin'<br />
3.For My Buddy<br />
4.Vampire<br />
5.Flight In The Moonlight<br />
6.Stiff Vamp<br />
7.Tear Drops<br />
8.Mambo Is Magic目賀葵http://www.blogger.com/profile/06143666246462388791noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6672625907922234062.post-84860257043532196262017-03-13T12:00:00.000+09:002017-03-13T12:00:09.785+09:00威風堂々〜人間椅子ライブ!! / 人間椅子<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi2EHygbKsuuk_ZQBwUWi046DnSZl5azZP56uws17l75BnWJd6sF-_xyECymGIf13XUAuhdscuOKVEI5_NhFEWUX22GBxYrcWpVCd2S6BZlpS1VIfQ-Lza8HZiMMpoNoTK4OShX2j6HwNs/s1600/8311_ext_01_0.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="197" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi2EHygbKsuuk_ZQBwUWi046DnSZl5azZP56uws17l75BnWJd6sF-_xyECymGIf13XUAuhdscuOKVEI5_NhFEWUX22GBxYrcWpVCd2S6BZlpS1VIfQ-Lza8HZiMMpoNoTK4OShX2j6HwNs/s200/8311_ext_01_0.jpg" width="200" /></a></div>
<b><span style="color: red;">リリース</span></b>:2017年<br />
<b><span style="color: red;">コメント</span></b>:人間椅子のファン層というのがどのような年齢層で構成されているのか判りませんが、案外、若い層からのリスペクともあるようで、本作に付属してるDVD(本作は2 CD + 1 DVD構成)に移るライブ会場のファンの雰囲気からしてもそれが判ります。<br />
<br />
<a name='more'></a>ともあれ、前ライブ作品<<a href="http://mega-aoi.blogspot.jp/2016/03/blog-post_27.html">疾風怒濤</a>>の内容は非常に満足するものでしたので、本作もリリースが発表があったときからいち早く「予約」を入れておりました。<br />
<br />
当人たちの弁によると、「「威風堂々~人間椅子ライブ!!」の主題は、円熟期に近付いた表現の幅と奥行 き、そしてブレないことによる安定感、おおらかさにあるのではないでしょうか(和嶋氏)」、「スタジオ盤で表現できなかった「テンポ」と「のり」を味わうこと ができます。今の人間椅子が出す味です。(鈴木氏)」、「レア曲も定番曲も、重 い曲も、激しい曲、人間椅子らしさが詰まってるから、知ってもらうのにバッチリ!(ナカジマノブ氏)」<br />
<br />
前ライブ作品との重なりも極力これを排するという点についても配慮されており、勿論、定番の[針の山]はダブってもらわないと困るのですが(笑)、比較的初期の作品から直近の作品までいい塩梅で並べられているように感じます。<br />
<br />
曲調とも相まって、演劇がかった歌唱スタイルで一気に人間椅子世界(ワールド)を醸し出し鈴木氏のボーカルは相変わらず強烈で、これが唯一無二の人間椅子というバンドを支える大きな要素である事は間違いないところ(ライブでの弾け方も素敵(笑)。<br />
<br />
DVDの方には[怪人二十面相]や[東京ボンデージ]といった曲も収められており、未だ、初期作品を集中して聞いている小生には何より有り難かったりします。<br />
<br />
しかし、和嶋氏の画を観る度に「あ〜SG欲しいなぁ〜」と思うのは小生だけでしょうか(笑)<br />
<b><span style="color: red;">収録曲</span></b>:<br />
[DISC 1]<br />
1.阿呆陀羅経<br />
2.ねぷたのもんどりこ<br />
3.雪女<br />
4.地獄の球宴<br />
5.宇宙からの色<br />
6.羅生門<br />
7.時間からの影<br />
8.芋虫<br />
9.狂気山脈<br />
10.人間失格<br />
11.夜叉ヶ池<br />
[DISC 2]<br />
1.恐怖の大王<br />
2.芳一受難<br />
3.今昔聖<br />
4.見知らぬ世界<br />
5.洗礼<br />
6.黒猫<br />
7.超能力があったなら<br />
8.蜘蛛の糸<br />
9.膿物語<br />
10.迷言<br />
11.針の山<br />
12.新調きゅらきゅきゅ節<br />
13.地獄への招待状<br />
14.なまはげ目賀葵http://www.blogger.com/profile/06143666246462388791noreply@blogger.com0