リリース:1971年
評価:★★★★
コメント:音楽のカテゴリーというのがいくつ存在するのか知りませんが、このアルバムはまさに「坩堝(るつぼ)」状態といっても良いかもしれません。
Jazz、R&B、Fusion、Rock、Funk・・・など、あえてカテゴリー別けなど必要ないほど、いろんな魅力がギュッとつまったアルバムです。
しかもオリジナルのリリースは'70s初頭ですから、クインシー・ジョーンズという人の才能には舌を巻きます。
しかし、良くも悪くも、どうしても[3]のキメのフレーズが耳に残りますね。
TVの某バラエティ?でジングルに使われていて、当時小学生だった小生には、何やら艶かしさが想起されます(昭和40年代生まれのご同輩ならお判りになりますよね(笑)
収録曲:
[1] Smackwater Jack
[2] Cast Your Fate to the Wind
[3] Ironside
[4] What's Going On
[5] Theme from "The Anderson Tapes"
[6] Brown Ballad
[7] Hikky-Burr
[8] Guitar Blues Odyssey: From Roots to Fruits
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