リリース:1978年
評価:★★★★
コメント:ガトー・バルビエリの'70s後期の作品です。
個人的にはアルバム<
Euphoria>しか聴いていなかったので、なんとも面白いサックス奏者だなぁと思っていたのですが、本作はノッケの[1]からまったく違った印象を与えてくれます。
#ロマンスシネマのサントラみたいです(^^;
フュージョンブームの中にあってか、かなり聴きやすさとノリを優先した作品のように思えます。
また、本作での聞き物の1つは、[2]でのカルロス・サンタナのギターでしょうか。
最初と最後にスローテンポ、真中にアップテンポを織り込み、主役(G.バルビエリ)を喰わんばかりの名演です。
いいですよね、いつ聴いても同じトーン・・・安心します(あ、悪い意味じゃないですよ)。
収録曲:
1.Poinciana (Song of the Tree)
2.Latin Lady
3.Odara
4.She Is Michelle
5.Where Is the Love
6.Evil Eyes
7.Bolero
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