リリース:1986年
評価:★★★
コメント:まだまだ現役でジャズ/ロック/フュージョン etc..と広大なフィールドをまたにかけて活躍中のスティーヴ・ガッド氏。
かなり芸暦は長いのに、ソロ名義のアルバムとなると(今のところ)本作だけ。
同じドラマーとして、これまた同時代を疾走してきたハービー・メイソン氏やビリー・コブハム氏などと比べるとあまりにも少なすぎますね。
The Gadd Gang名義の作品は数作ありますが・・・
そんな意味では非常に重要な作品だと思うのです。
バチさばきをたのしみたい方には、[1]や[5]がやはりお勧めでしょうか。
でも、[1]では手でスネアを叩くという録音方法だったとか(@o@)
[5]ではガッド氏のドラムソロがバッチリ入っています。
スピリチュアル・ブラザーであるリチャード・ティーも参加していますし、ギターのジェフ・ミロノフがそれっぽい(エリック・ゲイルっぽい)音色/タッチにしてくれている、と思わずにいられないのは小生の気のせいでしょうか?
また[4]ではガッド氏自らのスキャットも聴かせてくれます。
#結構いいんですよ、これが(^^;
収録曲:
1.Gadd About
2.My Little Brother
3.Montauk Moon
4.The Duke
5.Lucky 13
6.Leavin' Tomorrow
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