リリース:1976年
評価:★★★★
コメント:ドナルド・バードがBLUE NOTEに残した最後の作品です。
ということは、数作前から続いていたMizell Bros.プロデュースによる一連のグルーヴ&メロウな路線もひとまずは聴き納めということですね。
今作もダンサブルあり、スローものありと、まさに昨今のクラブ(レアグルーヴ)ブームで再評価されるために作られたとしか思えないような(そんな訳ないでしょうが(^^;)作品が並んでいます。
バックの布陣には、ハービー・メイソン(ds)、アルフォンス・ムザーン(ds)、アルフォンソ・ジョンソン(b)といった抜群のグルーヴ・マシン(笑)に、デイヴィッドT.ウォーカー(g)やパトリース・ラッシェン(key)、ジェリー・ピータース(key)などの名前が見えます。気合入っていますョ!
収録曲:
1.Dance Band
2.Wild Life
3.Caricatures
4.Science Funktion
5.Dancing in the Street
6.Return of the King
7.Onward 'Til Morning
8.Tell Me
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