リリース:1982年
評価:★★★
コメント:名作として語り継がれる<Larry Carlton>(邦題:夜の彷徨)でシーンのトップに踊り出たラリー・カールトン(g)の'82年作品。
ここでは「よりメロディアスに、よりスムースに、よりムーディーに」を実践しているような曲が並びます。
例えば、タイトル曲である[5](古いポップスナンバーなのだとか)辺りを聴けば、如何にメロディーやフィーリングを大切にして弾いているかが良くわかります。
[6]でのデヴィッド・サンボーン(as)との「絡み」なども、とても雰囲気があっていいですね。
どれだけ弾いても、決して「弾き倒さない(?)」というプレーが何とも心憎いです。
無論、あのトレードマークでもあるG335でのトーンがあってこその代物だとは思いますが(^^;
収録曲:
1. Last Nite
2. Blues Bird
3. Song For Katie
4. Frenchman's Flat
5. Sleepwalk
6. Upper Kern
7. 10:00 P.M.
8. You Gotta Get It While You Can
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