リリース:1988年
評価:★★★★
コメント:スクウェア(含むT-スクウェア)というメジャーなグループでさえ、リアルタイムでは殆ど聴いたことはありませんでした。
ただ、伊東タケシ氏(sax)がそのスクウェアの中心人物である(あった)事は知っています。
その伊東氏が'88年にリリースしたソロ作品が本作。
どういう脈絡で入手したかと言えば、フィリップ・セス(key)つながりなのです。
P.セスがかつて「ドッペルギャンガー」というユニットを組んでいたのですが、本作はそのドッペルギャンガーがプロデュースを手がけているんですね。
もう1組、ザ・システムというユニットもプロデュースにクレジットされています。
ザ・システムのプロデュース曲はアヴァンギャルド+ヒップな、少々とんがり系、ドッペルギャンガーのプロデュース曲はメロウ+スムース&グルーヴィーって感じに大別できそうです。
今聴いても、それ程古い感じがしないのは流石です。
先述のP.セスの他、ドン・アライアス(perc)やジェフ・ローバー(key、synth)等が客演しています。
収録曲:
1. カウベル
2. フェイマス
3. ディス・イズ・ザ・ナイト
4. アップタウン・サタデー・ナイト
5. プラシーボ
6. オールウェイズ・トゥギャザー
7. バウンス・バック
8. カラー・オブ・ライフ
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