リリース:1988年
評価:★★★
コメント:正直、全く詳細については知らないバンドなんですが、スティーヴ・カーン氏(g)が客演しているというだけで手を出した作品です(^^;
ご陽気なバンドらしいのですが、少なくとも、本作ではS.カーン氏以外にも多数のビッグネームが客演しており、曲によってはソロイストとしてクレジットされています。
ラテン調の[1](ここではデイヴ・ウェックルがpercソロ)、ライトなファンク調の[2]、AOR調の[3](ここはS.カーン氏のgソロ)、スローバラード調の[4]、ブルースロック調の[5](ここではリチャード・ティーがpソロ)など、ある意味、雑多な感じも受けますが、演奏そのものは非常に良くまとまっており、高レベルな演奏なのではないかと思います。
本作の前に2作品程リリースされているようなのですが、敢えて入手しようという程の入れ込み様ではありません(^^;)。
それらを聴いていないので何ともはっきりしませんが、もう一押し、「色」が出せれば面白いバンドなのになぁと思います。
収録曲:
1.Sausalito
2.Wunk (Wet Funk)
3.Never Gonna Leave You
4.Tell the Truth
5.Put It in Your Pocket
6.Signals
7.Funk in "A"
8.A Freudian Slip
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