リリース:1964年
評価:★★★★★
コメント:思いっきりラテン・フレーバーを詰め込んだカル・ジェイダー(vib)の'64年録音作品。
実は、とある中古レコードショップに立ち寄った際に店内に流れていた本作(丁度、その時は[2]が流れていました)を聴いて&レジ前に飾られていたジャケを見て、「こりゃいいなぁ・・・」と思い、いつか入手しようと思っていたところ、最近再CD化(&リマスター)されたと知り即入手(^^;
また興味のあったクレジットを眺めてみると、私の聴いた[2]ではケニー・バレル(g)、ドナルド・バード(tp)、ジミー・ヒース(ts)が参加していたのですね。
勿論、[2]を狙い撃ち的に聴きたかった訳なのですが、その他タイトル曲の[1]、少しクールダウンした[4]など、どれも一級の心地よさを提供してくれます。
ボビー・ハッチャーソンの<
Montara>辺りのラテン風味とはまた一味違うこの感触。
ラテンのグルーヴを愛する方、レア・グルーヴからの流れで聴いてみようかと思われる方、いいですよ~っ!!
収録曲:
1.Soul Sauce (Guachi Guaro)
2.Afro Blue
3.Pantano
4.Somewhere in the Night
5.Maramoor Mambo
6.Tanya
7.Leyte
8.Spring Is Here
9.João
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