リリース:1982年
評価:★★★★
コメント:ジャズ/フュージョン的な作品も出せば、本作のようなほぼ全曲ボーカル入りのダンサブル(ディスコチック)な楽曲を並べる作品も出す怪物、ジョージ・デューク(vo、p、fender-rhose、etc..)。
時代に迎合した、と言うと悪く聞こえてしまいますが、ある意味、彼の懐の広さ、柔軟性という部分を考えるのであれば、十分にその才が覗えるのでは?と思います。
フロアーで流れまくった?[1]を筆頭に、バラードの[4]や[8]、ちょっと変わったファンクナンバー(G.デュークとレオン・ンドゥグ・チャンクラーの掛け合い?)など、典型的かも知れませんが、流れそのものは至ってナチュラルです。
ホーンアレンジやギターカッティングなど、随所に漂うアーリー'80sの香りに郷愁を誘われます(^^;
レオン.N.チャンクラー(ds)、マイケル・センベロ(g)、バイロン・ミラー(b)、ジェリー・ヘイ(tp)、ラリー・ウィリアムス(sax)など、如何にも「そういう音になりますよ~」的な面子(^^;が活躍しています。
収録曲:
1.Shine On
2.You
3.Dream On
4.I Will Always Be Your Friend
5.Framed
6.Ride on Love
7.Son of Reach for It (The Funky Dream)
8.Someday
9.Positive Energy
10.Let Your Love Shine
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