リリース:1975年
評価:★★★★
コメント:日本盤CDはリリースされていないように思いますが、イタリアのレーベルからCD化されている本作。
アナログ時代の帯にはでっかく<原点>と書いてあったように思います(^^;
コリエル氏の音楽的原点がブルース/ジャズロックなのかは知りませんが、ひとまず、本作ではそのブルース/ジャズロックの匂いが濃厚に立ち込める'60s末録音の音源です。
また、そのような中で[4]や[5]といった如何にも「サイケデリック」なロック調には時代を感じつつも頬が緩みます(voはコリエル氏自身ですね、きっと)。
ある意味、オリジナルアルバムのような楽しみ方はできませんが、この時期にラリー・コリエル氏がやっていた音楽のエッセンスのようなものは感じ取れると思います。
収録曲:
1.Call to the Higher Consciousness
2.Slow Blues
3.Friday Night
4.Half a Heart
5.Sex
6.Tyrone
7.The Jam With Albert
8.Organ Blues
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