リリース:1974年
評価:★★★★
コメント:CDの再生が始まると共に流れ出すヴィブラフォン。
そこで示されるどこか稚気に溢れるテーマ。
アラビア音階を使い倒すビラル・アブドゥラヒムのソプラノサックスが絡み始める頃には、じわりじわりと頭の中にスピリチュアル・エキスが(^^;
A.ヌラルディーンのヴァイブが怪しくも美しいメロディを紡ぎ、聴くものをジャジーなアラビアンナイトの世界へ誘います。
バックグラウンドやミュージシャンなど一切知らず、ただ「スピリチュアルな」という点を信じて(^^;入手した一品です。
正直、「傑作」というCD帯の謳い文句に釣られた点は否定しませんが、決して「ハズした!」とは思っていません。
収録曲:
1.Mevlana
2.Ti-Ti
3.Sun Flower
4.Bent-El-Jerusalem
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