リリース:1957年
評価:★★★★★
コメント:つい最近まで、正確には本作を耳にするまで、スウィングだのビッグバンドだのに対して興味はありませんでした。
某誌で紹介されていた本作、その何とも物騒なジャケットに惹かれるものがあり、幾つかの曲を試聴したところ、自分でも意外な程「ビリッ」ときました(^^;
その勢いと疾走感が素晴らしい[1]で幕を開け、ラストのスローな(だけどすごくスウィンギーな)[9]で閉じられる楽曲はまさにジェットコースター的な楽しさ/面白さ。
ジャズどころか洋楽を聞き始める遥か前、自分の中にあったジャズというイメージは、今から思えば所謂ビッグバンド形態での、まさにこのようなものだったのだと妙に納得させられました。
他のジャンル-バップ、ハードバップ、モード、etc..-がお好きな方でも、是非に!
収録曲:
1.The Kid from Red Bank
2.Duet
3.After Supper
4.Flight of the Foo Birds
5.Teddy the Toad
6.Whirly-Bird
7.Splanky
8.Fantail
9.Lil' Darlin'
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