リリース:1981年
評価:★★★★
コメント:'77年にデビューしたフォリナー。
既に米英のロックシーンで活躍していたメンバーが集った事が吉と出るか凶と出るかが取り沙汰されましたが、'81年にリリースされた4作目にあたる本作では、既にメンバーは6人から4人へとなっていました。
が、あまり影響を受けることなく?決定的にチャートバスターとなった作品でもあります。
Foreignerと言えばコレ!とまで言われる名バラード[4]や[6]がチャートを駆け上ったのは言うに及ばず、ほぼ全曲シングルカットしてもおかしくない程の質の整った楽曲が配されています。
AORという言葉に対応させるなら、AOHR(Adult Oriented Hard-Rock)とでも呼べそうなサウンドは、しっかりと骨がありまた十分にポップな素養も加味されているという代物。
BOSTONやSTYX辺りと覇権を争った時代(^^;の名盤です。
収録曲:
1.Night Life
2.Juke Box Hero
3.Break It Up
4.Waiting for a Girl Like You
5.Luanne
6.Urgen
7.I'm Gonna Win
8.Woman in Black
9.Girl on the Moon
10.Don't Let Go
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