リリース:1981年
評価:★★★★
コメント:昨今の娯楽映画音楽ですと、さしずめダニー・エルフマンといった名前が一番に挙げられるのかも知れませんが、やはり(と言いますか超極個人的には(^^;)バート・バカラック氏を挙げない訳にはいきません。
自らこのB.バカラック・サウンドによるサウンドトラックへの参加を名乗り出た(と言われている)クリストファー・クロスによる[1]は見事にシングル曲としても大ヒット。
流石にバカラック・サウンド(そして勿論コンビであるキャロル・ベヤセイガーのリリックも)健在。
インストで奏でられる[9]が、もう堪らなくバカラック調。
まるで「明日に向かって撃て」の音楽を思い出させます。
また、ニコレット・ラーソンが歌う[2]、アンブロージアの[3]、スティーブン・ビショップの[4]と、何れも甲乙つけ難い素晴らしいナンバーが憎らしいほど上手く配されています。
収録曲:
1.Arthur's Theme (Best That You Can Do)
2.Fool Me Again
3.Poor Rich Boy
4.It's Only Love
5.Touch
6.It's Only Love
7.Money
8.Moving Pictures
9.Arthur's Theme (Best That You Can Do)
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