リリース:1987年
評価:★★★★
コメント:正直、レビューを書こうと思うと結構難しいと言いますか、何に着目すべきなのか悩んでしまうグループ/作品ではないかと思っています。
デビュー作からライティングチームとしてフル・フォースが全面的にバックアップしており、ミディアム・テンポの軽めのビート感はいかにも'80s後期の時代をありありと思い出させるもの。
リサリサ&カルト・ジャム自体はパーマネントに存在してゆくとは思われない体裁だったとは思いますが、それでもキュートなリサリサのvoは確かに一つの武器ではあったでしょう。
アルバムもトップ10入りを果たし、[2]、[8]の2曲はシングル・チャートで#1を飾るなど、その時代には見事に受け入れられた作品となりました。
私自身は'80sモノに対する愛着と言いますか、本当によく聴いたなぁと・・・という時代とシンクロしていると言う意味で手元に置いているというのが正直なところです。
収録曲:
1.Everything Will B Fine
2.Head to Toe
3.A Face in the Crowd
4.Someone to Love Me For Me
5.Talking Nonsense
6.I Promise You
7.A Fool Is Born Everyday
8.Lost in Emotion
9.Playing With Fire
10.(Untitled)
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