2009年10月9日

Make It Last Forever / Keith Sweat


リリース:1987年
評価:★★★★
コメント:'80s末から'90sにかけて米音楽シーンを席巻したN.J.S(ニュー・ジャック・スウィング)。

元々ダンス音楽としての側面も大きいR&Bサウンドが次なる潮流としてN.J.Sを生み出した事に異論はありませんが、「まともに歌っても勝算のある人」というのがこの人、キース・スウェットに対する小生の視点でした。

N.J.Sを代表する一曲にも数えられる事が多い[4](確かにヒットしましたね)に加えバラード系もしっかり押さえており、また、'70s初期にドラマティックスが大ヒットさせた[6]をカバーしていたりする点にその力の程を見る思いがする訳です。

またデビュー作である本作では自らがプロデュースに名前を連ねています。

クレジットにはテディ・ライリーの名前もありますが、プロデュースではなく、楽曲の共作者、奏者またはアレンジャーとしての位置づけのようですね。
収録曲
1.Something Just Ain't Right
2.Right and a Wrong Way
3.Tell Me It's Me You Want
4.I Want Her
5.Make It Last Forever
6.In the Rain
7.How Deep Is Your Love
8.Don't Stop Your Love

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