リリース:1980年
評価:★★★★
コメント:'70s後期から'80s初頭までの諸作、<Hasten Down the Wind>('76年)、<Simple Dreams>('77年)、<Living in the U.S.A.>('78年)、<Mad Love>('80年)、から選択されたリンダ・ロンシュタットのベスト盤。
'76年には、本作の前編?に位置するグレーテスト・ヒッツIがリリースされています。
ロックンロールもあればブルース、カントリー、ソウルもあり、流石に'70s全般にかけて国民的歌手のポジションを担った歌姫のであることを思い知らされます。
どの曲も必ずしもオリジナル曲という訳ではなく、チャック・ベリーやホリーズ、ローリング・ストーンズ等のヒット作である点に目がいきますが、何故か巧い具合にL.ロンシュタットの持ち味である「カドのとれた丸い感じ」になるところが、逆に、更に万人受けするような味付けになるのかなぁと思います。
収録曲:
1.It's So Easy
2.I Can't Let Go
3.Hurt So Bad
4.Blue Bayou
5.How Do I Make You
6.Back in the U.S.A.
7.Ooo Baby Baby
8.Poor, Poor Pitiful Me
9.Tumbling Dice
10.Just One Look
11.Someone to Lay Down Beside Me
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