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2010年12月27日

Tokyo Tapes / Scorpions


リリース:1978年
評価:★★★★
コメント:ここ最近になって自身に訪れたプチ'70s HRブーム(^^;

基本、'80s L.A.メタル華やかし頃にその手のジャンルに魅了されたのですが、如何せん、今になって取りこぼしの多さに気付かされている次第です。

スコーピオンズも例の大ヒット作<Love At First Sting>で少し聴きかじった経緯はありますが、やはりと言いますか、「ウルリッヒ・ロートのプレイもしっかり聴いておくべし」との自戒の意味も込めて'70sの彼らの音、ライブ盤ということも手伝って本作にリーチしてみました。

先ずはライブ全体としてスピード感や心地よいテンションをキープしたまま2枚のCDを堪能することができました。

ウルリッヒ・ロートのプレイも個人的には殆ど初見に近いものでしたが、噂に違わぬイイものでした。そしてクラウス・マイネの朗々とした歌いっぷり(^^;

例の「荒城の月」は、まぁ、捉え方次第ではありますが、ちょっとキビシイかなぁとも。

それでも聴き方によってはドゥーム系メタルな響きもあったりして、それはそれとして一興ではあります。

#観客が歌詞を知らない?ために空回りっぽくも聴こえますが(^^;

'80s L.A.メタル以来少々遠ざかっていたジャンルではあるのですが、また暫らくはこの辺りをウロウロしてみようなかぁ、と(^^;
収録曲
Disk1
1.All Night Long
2.Pictured Life
3.Backstage Queen
4.Polar Nights
5.In Trance
6.We'll Burn the Sky
7.Suspender Love
8.In Search of the Peace of Mind
9.Fly to the Rainbow
Disk2
1.He's a Woman, She's a Man
2.Speedy's Coming
3.Top of the Bill
4.Hound Dog
5.Long Tall Sally
6.Steamrock Fever
7.Dark Lady
8.Kojo No Tsuki
9.Robot Man

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