リリース:1981年
評価:★★★★
コメント:エリック・ゲイル、ジョン・トロペイ、それにデヴィッド・スピノザ・・・何れ劣らぬフュージョンギター界の英雄ですが、その三人の音が(競演という形で)一緒に聴けるなんて、なんと贅沢なアルバムなのでしょう。
また、三人三様の味を活かし、見事に調和の取れたアルバムへと仕上げているデヴィッド・マシューズのプロデュースもピカ一ですね。
「ギタリスト三人」といえば、アル・ディ・メオラ、ジョン・マクラフリン、そしてパコ・デ・ルシアの<
Friday Night In San Francisco>が思い浮かびます。
が、あちらが三者によるギターテクニックを前面に出した「通好み」(?)のアルバムであるのに対して、こちらは万人がフュージョン(ギター)を楽しめる、そんなアルバムだと思います。
収録曲:
1.ジャマイカ・マン
2.ダイアン
3.アクースティック・フュージョン
4.ファーザーズ・フィンガー
5.ニューヨーク・ギター
6.マティーズ・ソング
7.ビール・ストリート・ブギー
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