リリース:1975年
評価:★★★★
コメント:面白いギター弾きですね。実は、ジョー・ベックなるプレーヤーについては(確か、クインシー・ジョーンズのアルバムにクレジットがあったのは覚えていますが)何も知らないまま購入しましたが、結果オーライでした(^^;
当初、スティーヴ・カーン関連のアルバムをサーチしていたらこれが引っかかり、何気に購入、早速聴いてみたところ、そのスタイルの面白さに惹かれました。
オープンニングはデヴィッド・デヴィッド・サンボーンのサックスに負けている(?)ような気がしたのですが・・・
以降は、ブルースっぽさの中にも、フュージョンギター特有のクールなメロディラインがあったり、2曲目(ドン・グロルニックの作だ!!)では、どことなくS.カーンの初期アルバムを思わせるような雰囲気を漂わせている?ように感じました
#実際にS.カーンもバッキングで参加しています。
ただ、それなりに"クセ"があるようですので、万人向きではないかも知れません。私は十分に満足しました。念のため (^^;
P.S
元々は<Beck & Sanborn>というタイトルでリリースされていたものとの事。
なので、D.サンボーンがブローしまくるのも、別段、おかしくはないという事ですかね(^^;
収録曲:
1.Star Fire
2.Cactus
3.Texas Ann
4.Red Eye
5.Cafe Black Rose
6.Brothers and Others
7.Ain't It Good
8.Spoon's Theme
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