リリース:1977年
評価:★★★
コメント:'70sフリー・ジャズ/フリー・ファンクの失われていた1ページが取り戻された・・・なんて書くと大袈裟なのですが(^^; 本作を知るキッカケになったのは、某書籍でルーサー・トーマスのスタイルについて書かれた記事を目にした事に起因します。
がしかし、中々入手できる作品がなく、ヒューマン・アーツ・アンサンブル名義での本作に白羽の矢を立てたというのが事の経緯です。
ある種のハチャメチャぶりを楽しむことも出来ますが、やはり根本は音楽あってこそ。
ここにある音は紛れも無くエナジーの塊であり、特にマーヴィン・ホーン(g)が刻むカッティング、L.トーマス(as)の咆哮、チャールズ・ボボ・ショウ(ds)の無間地獄かと思えるビート、この三者のエナジーに晒されること小一時間で、すっかり出来上がってしまいました。
何が!?(=^~^)o∀ウィー 正にグッド・ジョブ!!です。
収録曲:
1. FUNKY DONKEY
2. UNA NEW YORK
3. INTENSITY
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