評価:★★★★
コメント:アルバムタイトルからの想像も難くないとは思いますが、'80sニューウェイブの筆頭とも言えるデュランデュランのデビューアルバムです。
最近になってTVのCMで[1]が流れているのを聞いて、無性に本作が聴きたくなり入手しました(^^;
最近のTVは本当にアラウンド40をくすぐる楽曲をチョイスしていますね。CM制作側もその年代が中心になっているという事なのか知らん?
もとい。周知の事ですが、このファーストアルバムのフォーマットには2タイプあり、米で最初のメジャーヒットとなった[5]を含むものと含まないものがあります。
因みに[5]が含まれないバージョンは、これに換わり[To the Shore]という曲になります(で、そのフォーマットがオリジナル版です)。
当時、ビジュアル(所謂、お化粧した男性グループ)が先行した分、音楽的な力量は疑問視していたのですが、まぁ杞憂でした。
シンセ+跳ね跳ねベース×チャキチャキ カッティングギター・・・に引っ張られる楽曲構成が耳につきますが、それは時代というモノ(^^;
原体験としては本作、次作<Rio>、次次作<Seven And The Ragged Tiger>といった辺りまででしたが、初めて洋楽に接してからそれ程時間の経っていない時に出会った作品という事を差し引いてもいいバンドのいい作品だと思います。
収録曲:
1.Girls on Film
2.Planet Earth
3.Anyone Out There
4.Careless Memories
5.Is There Something I Should Know
6.Night Boat
7.Sound of Thunder
8.Friends of Mine
9.Tel Aviv
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