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2004年2月25日

Best of Friends / Twennynine with Lenny White


リリース:1979年
評価:★★★★
コメント:基本的にはジャズ/フュージョン系ドラマーだと思うのですが、そんなカテゴリーに留まらない広い視点からのアプローチをし続けるレニー・ホワイト。

過去の実績は言うまでもありませんが、'79年にTwennynine名義でリリースした本作では、R&B、ソウル、ファンク、ロックといった要素を強く出しながらも、自らの素晴らしい感性を伝えてくれていると思います。

どの曲も平均点以上の佳作揃いの中、Twennynineのベースであるバリー・ジョンソン作[5]を一番の注目曲に挙げる方も多いでしょう。

無論、この曲もとても好きなのですが、個人的にはインストものの[8]。

L.ホワイトとパウリーニョ・ダ・コスタ(perc)のリズムがとてもいいノリを生んできます。

また、ギターのエディ・ゴメス作の[2]も大穴的な秀作(失礼!)です。

恐らく、リードボーカルはディー・ディー・ブリッジウォーターではないでしょうか?

この短いながらもファンキーなギターソロ!いいですねぇ。

E.ゴメスその人は、その後、ロバート・パーマーの<リップタイド>などでも活躍していますね。
収録曲
1.Citi Dancin'
2.Take Me or Leave Me
3.Best of Friends
4.Peanut Butter
5.Betta
6.Morning Sunrise
7.Oh Sylvie
8.Tropical Nights

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