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2005年3月5日

Everything I Play Is Funky / Lou Donaldson


アルバム名
アーティスト
リリース:1970年
評価:★★★★
コメント:<Alligator Bogaloo>を初めて聴いたとき、万人が言うほど「いいのかなぁ・・・」と生意気にも思いました。

今からしてみれば、「聴いた」のではなく(音を)「聞いた」だけだったのですね。反省しきりです。(^^;

しかし、その時にほんの少し感じたルー・ドナルドソン(as)のファンキーさのようなものは決して嫌なものではありませんでした。

その後ずっとL.ドナルドソン作品には手を出していませんでしたが、(随分と遠回りして)本作に辿り着きました。

実は、キッカケは本作にも参加しているチャールズ・アーランド(org)ですが・・・(笑)

こうして聴くと、いや、そのファンキー色の濃いこと!

この方、バッパーとしての力量は半端ではないはずなのに、こうしてなんとも柔らかく、温かみさえある(そして踊れる?)ファンキーものを演(や)っているのですねぇ。

もうジャズというより、R&Bバンドのそれに近いノリがあります(^^;

無論、これだけでL.ドナルドソンを語るような愚を犯さないようにしなければいけませんが、このコテコテのファンキー路線は大好きです(そのコテコテさ故に、[3]の美しさも一層映えます)。
収録曲
1. Everything I Do Gonna Be Funky (From Now On)
2. Hamp's Hump (Digitally Remastered)
3. Over The Rainbow (Digitally Remastered)
4. Donkey Walk (Digitally Remastered)
5. West Indian Daddy (1995 Digital Remaster)
6. Minor Bash

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