評価：★★★
コメント：かれこれ３０年も前になろうかという映画のサントラ。
内容はうろ覚え（正直、TV放送で見たレベルなのでまったく覚えていない･･･というの正しいかも知れませんが）ながら、ステファン･ビショップの[1]はいつまでも頭の中に残っているから不思議なものです。
当時はその[1]だけしか耳にしませんでしたが、振り返ってみると、ほぼ全編にわたってデイヴ･グルーシンが曲を手がけており、既に１フュージョンプレーヤー/コンポーザーにとどまらずいい仕事をしていたのだなぁと思い知らされます。
インストルメンタル主役の全体の中では、[1]を渋くブルージーにアレンジした[3]や、聴いているだけで何か元気が出てくる[7]なんていいですねぇ。
多分、この先再プレスされることはない･･･と思いますが、何と言いますか、手元にあればあったできっとよく聴くことになりそうな一枚になるんじゃないかなぁと思います。
＃どこかのレコード会社様、安価で再発して頂けないですか(^^;
収録曲：
1.It Might Be You (Theme from Tootsie)
2.An Actor's Life (Main Title)
3.Metamorphosis Blues (It Might Be You)
4.Don't Let It Get You Down
5.Montage Pastorale (It Might Be You)
6.Tootsie
7.Working Girl March
8.Sandy's Song
9.Out of the Rain
10.Media Zap [Tootsie Vocal]
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