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2010年7月11日

All I Need / Jack Wagner


リリース:1984年
評価:★★★★
コメント:'80s初期における男性ポップヴォーカル(ロック…ではないですね)では、瞬間最大風速のようなものだったと記憶しているジャック・ワグナー。

所謂、ソープオペラ(昼メロ、ですな)で大いに人気を博していましたっけ。

その辺りはリック・スプリングフィールドにも当てはまるのかも知れませんが、R.スプリングフィールドはロック寄りですし、自らライティングもしていましたし、そういう意味では、J.ワグナーはアイドル的な扱いに思えなくもありません。

評論家某氏は「'80s初中期における男性ボーカルによるバラードものではベスト」と言い切っておられた[5](作曲者名には、連名でデヴィッド・パックの名前もありますね)は大ヒットしましたが、案外、アルバム自体の最高ランクは地味なものでした。

プロデュースを務めたグレン・バラッドという人については全く情報を持っていないのですが、その後はマイケル・ジャクソン辺りの作品でもクレジットがあるようです。

ともあれ、こうして手元において聞いていたいと思わせるのは、勿論、その当時をリアルタイムで経験しているからという事も大いにありますが、適度のポップさと惹かれるメロディがあってこそ、です。

やっぱり原体験が'80sというのは「強い」ですね(笑)
収録曲
1.Premonition
2.What You Don't Know
3.Whenever Hearts Collide
4.Fighting the Nights
5.All I Need
6.Make Me Believe It
7.Sneak Attack
8.After the Fact
9.Tell Him (That You Won't Go)
10.Lady of My Heart

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