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2012年10月27日

Dr.Heckle and Mr.Jive / England Dan & John Ford Coley


リリース:1978年
コメント:エサ箱(300円アナログ)に入っているのを見て「速攻で」引き揚げたのです、本作(笑)。

一度は国内盤でCD化もされていたのですが、聴きたいと思った頃にはとうに廃盤。オークション等ではそれなりにイイ値段で取引されていたのを見るにつけ、期待は高まりつつも決して「入手しよう」とは思い立たないのが貧乏性の弱み(笑)
そんなこんな状態でここまで過ごしてきたので、アナログとは言え飛びつきました(が、これまたよくあるシナリオで、後で調べてみると、どうやらCDで再発された様子でした。トホホ・・・ま、いつもの事だけど(^^;)

もとい。'70sモノに強い御仁は、[I'd Really Love to See You Tonight](邦題;秋風の恋)のヒットが頭をよぎるフォークデュオのイメージが先行するのかも知れませんが、小生は完全にAORドップリ感の漂う本作が初めてのリーチでして・・・

調べ物の過程で、ジェフ・ポーカロ(ds)やスティーヴ・ルカサー(g)が全面参加している事が判っておりまして、本作のリリース時期を考えれば、その人達の勢いが「無かったはずがない」(笑)

#1作目<TOTO>のリリースは'78年ですね(^^;

加えてリー・リトナー(g)、グレッグ・フィリンゲイツ(key)、ビル・ペイン(synth)等の名前も見えていましたが、例によって?小生耳は[2]でのR.リトナーの「弾き倒さない!」ソロが気持ちよくって(^^;
おっと、本筋はイングランド・ダンとジョン・フォード・コーリーでしたね・・・失礼しました。

思いっきり「浸れる」ラブソング(^^;である[4]が目玉と言えば目玉ですね。クレジットを見ると、コンポーザーはランディ・グッドラムですね。この方もAORコンテキストじゃ、一家言ある人ですよね。

如何にも西海岸系爽やかな雰囲気を醸すA面前半、A面終わりにかけては力強さも含めたメロディアスなロック調で、これも捨て難いです。
収録曲
A-1.Hollywood Heckle & Jive
A-2.What Can I Do with This Broken Heart
A-3.Another Golden Oldie Night for Wendy
A-4.Broken Hearted Me
A-5.Children of the Half-Light
A-6.Rolling Fever
B-1.Love Is the Answer
B-2.Only a Matter of Time
B-3.Caught Up in the Middle
B-4.Running after You
B-5.What's Forever For

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