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2012年12月29日

Foxie / Bob James


リリース:1983年
コメント:大掃除、大掃除・・・とアタフタする位なら、常日頃からちょちょっとづつ掃除しておけばいいものを・・・と毎年この時期に思うという事は、成長していない証しですかね(汗)


CD棚の掃除・整理でいくつか「早よぅ聴けよっ!」とCDから怒られそうな(笑)作品もちらりほらりと検知され・・・おやお久しぶりです、みなさま、って・・・ m(_ _;)m

これも本当にひっさびさのボブ・ジェームス。本作、[1]がヴェートーベンの第九をモチーフにしているから・・・という点もあり、年の瀬だし聴き直しておきましょうね(^^ゞ

いつも通り?ジャケットは作品番号11(クロスしたお姉さんの脚がX、B.ジェームスの右腕がIで、XIですね)を表現。

鍵盤系はシンセが主体となっており、個人的にはいわゆるフェンダーローズのようなアナログなゆらゆら感が希薄なのがちょっと不満要素ではありますが、まだまだフュージョンが元気だった'80s初期の香りは楽しめます。

[5]は例外的にアコースティックもので、B.ジェームスのピアノが聴けます(bにはロン・カーターが参加)。

で、最大の入手理由は「どーしても[Marco Polo]が聴きたかった」から(^^ゞ 多分、同年代の方は某洋酒メーカーのCMで本曲が流れていたのを思い出すのではないでしょうか?

B.ジェームスが作曲の為にピアノに座り、フレーズをポロンポロンと爪弾き始めると、それに合わせてメイドさん(?)モップを持ちながらダンスを始める・・・みたいな画だったと思います。

このCMと曲がとてもマッチしていて、子供(といっても中学生になるかならないくらいだったでしょうか)の脳裏に焼き付いておりました。

で後年になってもう1つ発見したのは、その曲でギターを弾いていた一人がスティーヴ・カーンさんその人でした。おぉ、ここまでくればもうS.カーン氏に惹きつけれたのは運命だったとしか思えませんな!(ナニヲオオゲサナ (-_-メ)

ピーター・アースキン(ds)、スティーヴ・ガッド(ds)、ウィル・リー(b)、マーカス・ミラー(b)、デヴィッド・サンボーン(sax)などいつもと言えばいつもの顔ぶれが参加(^^;
収録曲
1. Ludwig (Album Version)
2. Calaban (Album Version)
3. Fireball
4. Zebra Man (Album Version)
5. Miranda
6. Marco Polo

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