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2013年7月18日

Morning Dance / Spyro Gyra

リリース:1979年
コメント:スパイロ・ジャイラの2作目にして「あまりにも良過ぎて、その後のアルバム製作活動はさぞやり難かったのでは?」と余計な心配をする程の良盤(^^;

ありがちな企画(名盤100選とか)なら絶対リストアップされるでしょうね(小生も本作の選出に異議なし(笑)。
ミーハーでも何でもいいじゃないですか。フュージョン好きなら絶対外せない一枚です。

梅雨明け以来、こうも急に暑さMAX!といった今年の夏を今から恨めしく思うと共に、夏限定という訳ではありませんが、やはりメンタルを心地よくクールダウンさせるなら本作かと、CD棚から引っ張り出しての再視聴。

今思うと、’80s初頭辺りには収録曲のうち少なくとも3曲は恒常的にTVニュース番組のオープニングや番組のバックで流れていましたね(関西方面ローカル含む(^^;)

タイトル曲の[1]など、スチールドラムのイントロでいきなりのトロピカル・フィーリング(笑)。

さもすると「チープな」曲になりそうなものですが、そこはアレンジの妙。今聴いてもなかなかグッドなのです(シングル曲としてポップチャートにもランクインしていたと思います)。

また、リリース当時は新人のセカンドアルバムながら、ブレッカーBros.などの強力なゲストミュージシャンを配しているます。

[5]などは、リーダーであるジェイ・ベッケンスタイン(as)を堂々差し置いて?マイケル・ブレッカーが主役級のソロを入れるなど、まぁ、ある意味誰に華を持たせるべきかよーく判っていらっしゃる(笑)

ジョン・トロペイさん(g)やウィル・リー(b)、スティーブ・ジョーダン(ds)といったファーストコールもしっかり(でも控え目に(笑)サポートにまわっています。
収録曲
1.Morning Dance
2.Jubilee
3.Rasul
4.Song for Lorraine
5.Starburst
6.Heliopolis
7.It Doesn't Matter
8.Little Linda
9.End of Romanticism

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