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2016年9月13日

Pink(ファーストアルバム)/ Pink

リリース:1985年
コメント:ちわきまゆみ作品に絡んでいた岡野ハジメ(b)氏を少し追うと、かつてpinkというバンドでも活躍していたとの情報を得ました。

当該バンドについてチェックしてみると、現在、どうもCDでの作品入手はそこそこ難あり(≒中古で少し値が張る)のようですねぇ。

先に参上した中古レコード市でたまたま本作を見つけ、値段も大した額ではなかった事も幸いして(笑)、入手してみました。

#因みに、ちわみまゆみ<アタック・トリートメント>もその場で引き揚げ
#ました。そしてもう1作品引き揚げたのがスペース・サーカス。
#何なのでしょうね、この因縁めいた流れは!(笑)

で、本作をターンテーブルに乗っけて流れ出してきた音を耳にした時の偽らざる小生の声が「ほぉ〜っ」というものでした。

'80sど真ん中、そしてこの音、このテイスト...確かにブリティッシュ系ニューウェイブな感じのトンガリ方を上手く解釈して、決して無理無理な当て込み方をしていないのがいいですねぇ。

確かにS-1やS-2が少し歌謡曲に寄っている感じもしなくはありませんが、そこはメロディーだって蔑ろにしない、と解釈すれば済む話(いきなり肩を持ち過ぎか(笑)

小生が本当に「ほぉ〜」と感嘆したのは...そうS-3。これ、かなりのモノじゃなかろうかと、そう思います。

キレのいいエレポップ、エッジの効いたギターのカッティング、隠し味としての無国籍なパーツ(沖縄民謡チックな短いパッセージのリフレインだったり)を入れる巧妙さもなかなかの曲者集団(笑)

勿論、海外音楽の影響が皆無ではないでしょうが、明らかに国内を相手にした作りじゃないように思います...このタイム感にもそそられるのですが、英語の歌詞で通している(=敢えて日本語を乗せなかった?)のも、ここでは大成功でしょうね。

B面(Gold side(笑)も非常にセンシティブな作りで好感がありますが、インパクトという点ですと、やはりA面(Silver side)に譲るところがあるかなと。

本作はpinkとしてのファーストなのですが、その後、'89年までにアルバムとしてはあと4作品リリースしております。何れ、ここでのテイストが変化しているのか否かわからないのですが、もし比較的容易に入手できるようであれば掘り進めていってもいいかな、と。

アルバムのライナーには、本作への参加ミュージシャンとして布袋寅泰(g)氏や吉田美奈子(back-vo)氏の名前が並んでいました。ひょっとして、あのいい感じのカッティングギターの多くは布袋氏のそれだったのかな??(生憎、曲目毎のクレジットが判らず...残念)

末筆ですが、メンツは以下の通りです:
岡野ハジメ:Bass
矢壁アツノブ:Drum
ホッピー神山:Keyboard
福岡ユタカ:Vo / compose
渋谷ヒデヒロ:Guitar
スティーヴ衛藤:Percussion
収録曲
Silver side
1. Dance away
2. Illusion
3. Young Genius
4. Zean Zean
Gold side
1. Secret Life
2. Soul Flight
3. Ramon Night
4. 人体星月夜II

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