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2016年12月4日

We Can't Go On Meeting Like This(邦題:密会)/ Hummingbird

リリース:1976年
コメント:忘れもしない2007年にCD化された際、当時は1stだけをゲットして満足?してしまい、暫くしてから2nd、3rdの入手を試みた頃には時すでに遅し...

それから中古屋でもあまり見かける事もなく。偶に見かけてもそれなりにの値付けに腰がひける事数回(笑)。あの失態?からほぼ10年、漸く再発のニュースを知り速攻で入手しました。あ〜やれやれ...

前作1stからの変化は、コンラド・イシアド(ds)の脱退に対してバーナード・パーディを招いた点、女性コーラスを厚めにし、更に2nd gにロバート・アーワイが参加していると言った点でしょうか。

全体としてはロック的な匂いは前作よりも抑えられ、更にソウルなグルーヴと黒っぽさを強める方向に進んでいますね。

(楽曲の提供など)ある程度のバンドとしての楽曲性で主権を握っていた?C.イシアドが抜けた事で、この辺りの変化が起こった事はそうぞうに難くありません(故にB.パーディを招聘したのでしょうしーただ、本作では得意の「ズダッ、ダッ、ダッ」フィルインは披露されていないような...)。

ただ、判官贔屓ではないのですが、前作にあったイシアド作品[Island of Dreams]のような、深くて暗いブルージーさも大好きな小生としましては、その手の曲がこの面子で聴けないという点はもったいないかな、と。

閑話:
そう言えば、本作の参加しているR.アーワイとマックス・ミドルトンのつながりで<Another Sleeper>も依然として入手困難が続いていますねぇ...タワレコ辺りが単独ででも話をつけて再発してくれませんかねぇ(^^;
収録曲
1.Fire and Brimstone
2.Gypsy Skys
3.Trouble Maker
4.Scorpio
5.We Can't Go On Meeting Like This
6.The City Mouse
7.A Friend Forever
8.Heaven Knows (Where You've Been)
9.Snake Snack
10.Let It Burn

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