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2002年8月21日

脂ののった面々が気持ちのいいプレー


アルバム名:Fuse
アーティスト:Fuse One
リリース:1980年
評価:★★★★
コメント:CDに含まれるライナーを読まずに聴くのと、読んでから聴くのとでは、どちらがお好きでしょうか?

この手の作品はどーしても話題先行、先入観が聴く側の心象を大きく左右しがちです。

私の場合、本作のライナーを読まずに聴くと「ふつーの出来?」に聴こえたのが、ライナーを一読してから聴くと、不思議なくらい別物に聴こえました(勿論、いい意味で)。

スタンリー・クラークってこんなに優しい曲を書くのか、とか (^^;

確かに、何れの曲も奇をてらう訳でもなし、ド派手なプレーをする訳でもありませんが、脂ののった面々が気持ちのいいプレーをしているのは良くわかります。

因みに、[4]がその昔テレビのCMで流れていたことは本作を聴くまで知りませんでした。聴いてから「おおっ」と懐かしさが込み上げてきました(^^;
収録曲
1.Grand Prix
2.Sunshine Lady
3.To Whom All Things Concern
4.Double Steal
5.Friendship
6.Waterside
7.Taxi Blue

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