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2011年7月16日

Truth / Beck-Ora (2 in 1) / Jeff Beck


リリース:1968 / 1969年
評価:★★★★
コメント:どうもジェフ・ベックその人そのものにまだまだ引き込まれていない手前(笑)、本作のように初期ロックまたはある意味で英ハードロックの基盤としての位置づけも可能かと思われる重要作品であっても、(小生は)のめり込むまでにはまだ時間がかかるかなぁ・・・と。

更に一歩踏み込んで言えば、一気に最後まで集中して聴き通すのはなかなかしんどいです(あくまで、小生の場合は・・・です)。

無論、本作品にキャッチーで分かり易い楽曲を期待していた訳ではありません。

ただ、第2期ジェフ・ベック・グループやその後のBBAなどを先に聴いてしまうと、ここでの楽曲を解釈する耳には別の要素が必要なのかなぁと思い知らされます。

好き嫌いはあると思いますが、きばってロック寄りに歌うロッド・スチュワートがちょっとなぁ・・・という点が払拭できませんでした(後年、R.スチュワートはJ.ベックとの活動について結構辛辣なことを言っていますから、本人も多少なりとも違和感は感じていたのかも知れません)。

ともあれ、自身の耳の甘さを棚に上げ「もう少し寄り道してからまたここに戻ってきてもいいかなぁ」と思いました(^^;

閑話:
実際には別方面でニッキー・ホプキンスの良さが判りかけてきた勢いで、「確かココ(J.ベック・グループ)にも居たよなぁ」的にリーチしてみた次第です。

そう、第1期の鍵盤奏者であるN.ホプキンスと第2期のそれであるマックス・ミドルトンとで鍵盤奏者比べをしてみたかった、という裏事情が入手動機だったりします(^^;
収録曲
[Truth]
1.Shapes of Things
2.Let Me Love You
3.Morning Dew
4.You Shook Me
5.Ol' Man River
6.Greensleeves
7.Rock My Plimsoul
8.Beck's Bolero
9.Blues Deluxe
10.I Ain't Superstitious

[Beck-Ola]
1.All Shook Up
2.Spanish Boots
3.Girl from Mill Valley
4.Jailhouse Rock
5.Plynth (Water Down the Drain)
6.The Hangman's Knee
7.Rice Pudding

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