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2013年12月28日

The Long Road Home - The Ultimate John Fogerty・Creedence Collection / John Fogerty

リリース:2005年
コメント:クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイバル(CCR)は、それこそ洋楽聴き始めてから程なくして知ったバンド名ではありましたが、当然ながら既に存在してはいませんでした。

対してジョン・フォガティーというアーティストについては、まさに'80sド真ん中の'85年に<Centerfield>という作品をリリースし、シングルカットされた[The Old Man Down the Road]がヒットチャートに登っていた事で知った名前でした。

#要は、CCRは知っていてもJ.フォガティーの名は知らなかった、と(恥)

そのダウンアースな感じ、否、カントリーっぽくもあり、スワンプ的な泥臭さもあり、でも非常にシンプルに構成されていてスッと収まりがいい。

最近某所Webサイトで[The Old Man Down the Road]を視聴したら何だかムラムラと入手意欲が高まってきて・・・といった流れで、今回のレビューとなりました(^^;

少なくとも米音楽シーンではメジャーなんだろうからと思い、某CD通販サイトを覗き込んでみるも、(CCR解散後の)ソロ作品、特に初期のモノは壊滅的・・・う~ん、そんなものなのですかねぇ。

言わずもがな、ダウンロード販売を利用するならパーフェクトに入手可能ですけどねぇ。

<Centerfield>は確か一度は入手したハズなのですが、いつの間にやら放出してしまっており嗚呼残念・・・J.フォガティ作品がこのような状況にあるとはつゆ知らず、「仕方ない、ベスト盤でいっとくか」で本作を入手。

ふたを開けてみると、J.フォガティのソロ作品からのコンパイルだけではなく、CCRの楽曲も入っており、「おぉ、得したっ~!」とほくそえんでみたり。

CCR永遠のアンセムとも言える[12]、ハノイ・ロックス版で知った[8](^^; とか、久々に&じっくりと楽しむことも叶いました。

この野太く、ズドンっと響くJ.フォガティの声とシンプルにして最良なバックの音が相まって、アメリカーンなズンドコ・ロック(悪意はありません)でいい気分になります(笑)

欲を言えば、寧ろ、CCR楽曲は外してでも<Eye of the Zombie>('86年)からの楽曲をもっと入れて欲しかったなぁ・・・

だって[Change in the Weather]とか[Eye of the Zombie]とかスマッシュヒットしたと思うのですよねぇ・・・って、がぁっ!!<Eye of the Zombie>からのエントリーは皆無じゃなかとですか!!何なんですか、このコンパイルの仕方は?

何だか、安値が付いている理由が判ったような気が・・・(T_T) いい湯加減の風呂だったのに、その後湯冷めしてヘックション・・・頭痛いです。
収録曲
1. Born on the Bayou
2. Bad Moon Rising
3. Centerfield
4. Who'll Stop the Rain
5. Rambunctious Boy
6. Fortunate Son
7. Lookin' Out My Back Door
8. Up Around the Bend
9. Almost Saturday Night [Live]
10. Down on the Corner
11. Bootleg [Live]
12. Have You Ever Seen the Rain?
13. Sweet Hitch-Hiker
14. Hey Tonight [Live]
15. The Old Man Down the Road
16. Rockin' All Over the World [Live]
17. Lodi
18. Keep on Chooglin' [Live]
19. Green River
20. Déjà Vu (All Over Again)
21. Run Through the Jungle
22. Hot Rod Heart
23. Travelin' Band
24. Proud Mary
25. Fortunate Son [Live]

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