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2016年7月4日

Dizzy Mizz Lizzy / Dizzy Mizz Lizzy

リリース:1994年
コメント:大手CD販売ショップからのいわゆるメールマガジン等を見ていると、今年になって20年振りに新譜をリリースしたとかで、このバンドの名前が挙がっていました。

実際のところ、小生は20年前にこのグループを知っていたかと問われれば「No」なのですが、馴染みの理容室の店長からたまたま本バンドの話が出たのを機に、ちょっと興味を惹かれまして...

店長が小生の髪を切りながら「Dizzy Mizz Lizzyって知ってます?私も興味がなかったんですが、'Glory'って曲、なかなかイケますよ」てな事を言ってくる。「オンタイムではちっともイイと思わなかったのに(&ビートルスの曲からバンド名とっているのもアザトクて嫌な気がしましたが)、今聴くとあれっ?って感じでね(笑)」と。

ふむ、大したバンドではなかろうと高を括って中古屋でサーチしてみるも、意外や意外、'Groly'を含む1stが見当たらない。ならばア○ゾンで...と見てみるも、こちらも新品は意外にも在庫なし。

おそらく、冒頭の20年振りの新譜に引っ張られて過去作品も一時的にストックが無くなる程度には売れたのかも知れません。

そんな会話から数ヶ月経った先月末、何気なく覗いたブック○フにて例の安棚(500円/1枚)に本作が顔を出しており...後は本ブログをお読みいただいている貴兄にはおなじみの展開(爆)

先行して[5]は動画サイトなどで視聴していたのですが、何が小生の琴線に響いたかと言えば、軽く変拍子系のハードなリフに、どうやら英米の感覚とはちょっと違うメロディラインの乗せ方。

はは〜んと思い音楽サイトで調べてみたら、成る程、デンマーク出身のバンドなのですねぇ...しかも国内の音楽コンペで優勝した賞金を元にミニアルバムを作り、その後大手レーベルの目に留まり...というシンデレラ(って彼ら男ですけど(笑)ストーリー。

因みにデンマーク国内ではロック部門最大ヒット作品として記録になっているらしい本作。

'90sと言えば、オルタナティブだ、グラウンジだとロックのジャンルとして色々と細分化された&それらのジャンルからそれなりに人気を博すバンドも出てきていたかと思われる頃で、そう言えばニラバーナもダイナソーJr.もパールジャムも...確かに聴いていた気がします(もうかなり記憶は曖昧ですけど(笑)

ライブ盤に関しては日本録音でのそれが出ているとの事で、ひょっとして日本で当時人気があったのか?なんて事も知らない状態ではありますが、新し目にも関わらず、なかなか心地よくハードロックを聴けた事に気をよくしています。
収録曲
1. Waterline Intro
2. Waterline
3. Barbedwired Baby's Dream
4. Love Is A Loser's Game
5. Glory
6. 67 Seas In Your Eyes
7. Silverflame
8. Love Me A Little
9. Mother Nature's Recipe
10. ...And So Did I
11. Wishing Well
12. Hidden War
13. For God's Sake
14. Too Close To Stab
15. Hurry Hurry

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