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2007年10月7日

Hi Infidelity(邦題:禁じられた夜)/ REO Speedwagon


リリース:1980年
評価:★★★★
コメント:バンドの母体としては'60s末まで遡れるという事は、本作リリース時点でキャリアは10年以上という事なのですね。

活きのいいロックもいいのですが、自身たちの中で「何かを変える必要があるのでは?」と思い至った結果が、多くのリスナーにも受け入れられであろうメロディラインやサビのポップ化だったのかも知れません。

結果的に、シングル、アルバムとも#1を獲得しました。

勿論、「市場に媚を売って・・・」という穿った見方ができない訳ではないでしょうが、作品全体を聴けば、彼等が必ずしも時代に流されたのではないことは感じられると思います。

良作なアルバムを出していたもののなかなかメジャーでブレイク出来ずにいた彼等が'70s末~'80s中期にかけてブレイクした背景には、多くのアメリカン・バンドが勢いを失ってゆく中で、愚直に自身達のロックを続けてきた事が吉と出た点、また、リスナー側も'80sに向かっての音楽が過度な修飾や小手先の目新しさやポップさだけが重宝される事に対する無意識の「飽き」があったのかも知れません。

当時、(チャートバスター的な動きは別にして)ライブ・バンドとして相当の人気を博した彼等として面目躍如となる作品としても価値のある一作かと思います。
収録曲
1.Don't Let Him Go
2.Keep on Loving You
3.Follow My Heart
4.In Your Letter
5.Take It on the Run
6.Tough Guys
7.Out of Season
8.Shakin' It Loose
9.Someone Tonight
10.I Wish You Were There

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