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2012年3月1日

Playing the Hits from the Motor City / Spirit Travelers


今朝の地震でCD棚からいくつかのCDが落下。

大事には至りませんでしたが、廃盤モノもあるので、これを機にレビュー整理と併せてCD棚の整理もしないと・・・
もとい。

リリース:1993年
評価:★★★★
コメント:所謂、モータウン・サウンドへのトリビュート作品なのですが、先ずは集ったその面子にため息。

'60sから'70s、もちろん'90sから現在でも活躍している方も含み、まぁ、なんという強力な面子でしょう。

特に、ギタープレーヤーにスポットを当てると、デイヴィッド.T.ウォーカー、フィル・アップチャーチ、ワー.ワー.ワトソン、エリック・ゲイルと、R&B、ソウル、ジャズ、ファンク、ロック、ブルーズ etc..何でもござれの強者、曲者、勢ぞろい(^^;

おまけに、やっている曲が耳馴染みのあるものばかり。

スモーキー・ロビンソンあり、スティービー・ワンダーあり、ダイアナ・ロスあり etc.とくれば、嬉しさもひとしおではありませんか。

曲毎のクレジットには、誰がメロディ、ソロ、バッキングを担当しているのかが詳細に記載されていますが、もうこの面子なら誰がソロを取ろうと、誰がメロディを取ろうと、小生としてはいい意味でもうどうでもいい話でして・・・(^^;

こんな作品もあるんですね。まだまだリサーチ不足でした。

録音年代的には、エリック・ゲイル氏がセッションマンとして参加した作品としては本作辺りが最後だったかも知れません。

そういった意味でも感慨深い作品です。
収録曲
1.Signed, Sealed, Delivered I'm Yours
2.Since I Lost My Baby
3.Ain't That Peculiar
4.Ain't Nothin Like the Real Thing
5.You Keep Me Hangin' On
6.Ooo Baby Baby
7.Tracks of My Tears
8.Ain't No Mountain High Enough
9.I Love You
10.It's Growing
11.You've Really Got a Hold on Me

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