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2012年11月24日

Lovehunter / Whitesnake


リリース:1979年
コメント:デビカバさん追いかけようかなぁ・・・と思ったまま、またしても時間だけが・・・(焦)運よく?安売り棚500円コーナーに本作の背が見えたので入手してみました。

デビカバさんのソロ1、2作目(ビンテージスネークと呼ぶのだそうです)にも、実質、白蛇の要素になるリソースは居たのでしょうが、前作<Trouble>に続いて明確なバンドとしての白蛇2作目。

「デビカバさん追いかけようかなぁ・・・」と思わせてくれたきっかけは深紫の<Burn>なのですが、やはりこの方の歌だなぁ、惹かれたのは・・・と改めてそう思わせてくれます。

尤も、本作の雰囲気を伝える言葉とすれば、「R&Bテイスト」と「ファンキー・テイト」が4:6くらいの割合であるのかなぁと思えます(つまり、ファンキー・テイストが少し勝るって感じですね)。

深紫で既知でもあるジョン・ロードのオルガンもこういうテイストには非常にマッチする・・・と云いますか、この人が弾くから「合ってしまう」のかも知れません(^^;

ちょっと重いイントロから一転のベースのシンコペがある[7]なんて、ビートはライトファンクですよ(笑)

加えて、’80sのギラギラさとか'90sのスマートさとかがちょっと鼻につく事もあったハードロック/HMに対して、ここでは「手作り感」と言いますか「等身大」と言いますか、テクノロジとかに大きく自らの音楽(作品)を委ねすぎない良さがあるように思います。

「’70sハードロック開拓」もライフワークのつではありますので、これからも白蛇に限らずいい音/作品を掘っていきたいと思います。

バーニー・マースデンとミック・ムーディーというツインギター形態になっていますが、どちらの人も名前だけ知っている程度。

それと意識してその人の音を聴いた事はないのですが、こういう枯れた感じ?落ち着いた感じ?のハードロック(どちらにせよ、ハードロックを形容するときにはちっともピンとはきませんが)・・・いいですねぇ~。
収録曲
1.Long Way From Home
2.Walking In The Shadow Of The Blues
3.Help Me Thro' The Day
4.Medicine Man
5.You 'N' Me
6.Mean Business
7.Love Hunter
8.Outlaw
9.Rock 'N' Roll Women
10.We Wish You Well

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