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2003年4月19日

Ice / Fuse One


リリース:1984年
評価:★★★★
コメント:言わずと知れたスーパーセッションユニット「フューズ・ワン」。その3作目がこれ。

相変わらず楽しさいっぱいで、参加メンバーの和気あいあい振りが伝わってきます。

毎回(毎作)、ジャズ / フュージョン界から豪華なミュージシャンが集う訳ですが、今作のクレジットもすごいです(@_@)

どの曲も甲乙つけがたいのですが、ラリー・コリエルのソロが入っている[2]、アコースティックギタープレイとロニー・キューバの暖かいソロがぐっとくる[3]。

[4]はタイトル通りのファンキーナンバー。これもL.コリエルさんが妙なエフェクトをかけてバリバリとソロをとってます (^^;

勿論、ギター好きのためだけの作品ではありません。R.キューバ、ジョージ・ヤング等のブローもGoodですし、印象的且つ効果的なクリス・カーターのシンセも侮れません。

昔ほどレコード会社をまたがった交流というか、セッションがやり難くなったのか、はたまた、フュージョンの没落(;_;)故なのか判りませんが、個人的にはこんな音楽をもっとやって欲しいのですがね。
収録曲
1.Ice
2.Groovin' Song
3.A Lonley Smile
4.Just Funkin' Around
5.Requiem For Marvin
6.Fuse It

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