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2006年10月22日

Absolutely Live / Rod Stewart


リリース:1982年
評価:★★★★
コメント:最近ではジャズのスタンダードものなども歌っているらしいロッド・スチュワート氏。

いつまでもロック界の伊達男という形容がいいのか悪いのかは別として、私個人にとってはやはりブリティッシュ・ロックのスターの一人ではあります。

本作は'81年に行われた米ツアーでの音源ですが、少なくとも選曲だけを見れば、アルバムタイトルの「アブソルートリー・ライブ」という文言も大袈裟ではないと思います。

リアルタイムでR.スチュワートを聴いたのが丁度[2]がチャートに上っていた頃ですし、R.スチュワート(ソロとしては)初めてのライブ音源であった点も嬉しかったですね。

その後、時代を遡るようにR.スチュワート作品を聴き、[11]や[12]を始め、[14](嗚呼・・・(^^;)も含めて、時には節操の無さを感じながらも、やっぱりカッコいいと思えるアーティストの一人でした。

本作で味わえるエンターテイメントとしてのロック。

それを演じる上では流石に巧さを備えているR.スチュワートであることが認識できます。

無論、「そんなのロックじゃない」という意見もあることは承知です。

とは言え、ここまでショウ・アップされた音楽なら、それこそ楽しむ以外に価値はないではないですか?

これが'80sロックという側面を如実に表すものだと思います。

小生は何ら否定的に捉えてはいません。悪しからず(^^;
収録曲
1.The Stripper
2.Tonight I'm Yours
3.Sweet Little Rock & Roller
4.Hot Legs
5.Tonight's the Night (Gonna BeAlright) [Gonna Be Alright]
6.Passion
7.She Won't Dance With Me/Little Queenie
8.You're in My Heart (The FinalAcclaim)
9.Rock My Plimsoul
10.Young Turks
11.Gasoline Alley
12.Maggie May
13.Tear It Up
14.Da Ya Think I'm Sexy?
15.Sailing
16.I Don't Want to Talk About It
17.Stay With Me

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