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2007年8月18日

We Insist! / Max Roach


リリース:1960年
評価:★★★★
コメント:何しろこの途轍もない勢い。

根底に流れるのは、市民権だ黒人運動だと私自身が(ひょっとしたら日本人の殆どが)窺い知れぬ部分に対する頑なまでの思い。

ブッカー・リトル(tp)だってコールマン・ホーキンス(ts)だってソロを取っていますが、どうしてもこの黒くねっとりとした、はたまた呪術的且つ扇動的とも聴こえるマックス・ローチのds。

そしてアビー・リンカーンの声。

どこまでがジャズって言えるのか・・・という部分も含め、きっとジャズ名盤とかそういった企画で取り上げられることはまずないだろうと思いますが、何と言いますか、人間の作る音楽だなぁと、ふと考えさせられる作品です。

個人的には、もう少し時代を下った頃のM.ローチ作品(それらにも連綿とその思いは流れていますが)に魅力を感じていますが、本作はその源流のようなものを感じさせるものでした。
収録曲
1.Driva' Man
2.Freedom Day
3.Triptych: Prayer/Protest/Peace
4.All Africa
5.Tears for Johannesburg

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