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2009年2月22日

Giving You The Best That I Got / Anita Baker


リリース:1988年
評価:★★★★
コメント:前作<Rapture>からのマルチヒットで'80s後期のソウルシーンに「クワイエット・ストーム」の筆頭として躍り出たアニタ・ベイカー。

本作では、前作同様にマイケル・J・パウエルのプロデュースによるものの、イエロージャケットの面子はドロップアウトしています。

とは言え、それに勝るとも劣らぬ一流セッション・ミュージシャン(ポール・ジャクソンJr(g)、ネイサン・イースト(b)、オマー・ハキム(ds)等)を召集し、時に華やかに時にジャジーに、その美しくも柔らかな声を存分に聴かせてくれます。

当時第一弾シングルとしてカットされた[3]の何とも素晴らしい事。

その後の活躍についてはあまり積極的に追いかけていなかったのですが、私にとって今でも'80sクワイエット・ストームという言葉で真っ先に思い浮かぶのがA.ベイカーと本作です。
収録曲
1.Priceless
2.Lead Me Into Love
3.Giving You the Best That I Got
4.Good Love
5.Rules
6.Good Enough
7.Just Because
8.You Belong to Me

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