コメント内の表記について
アルバム名の引用は<・・・>で、曲名の引用は[・・・]で囲むよう心掛けています。また、邦人アーティストは日本語で、海外アーティストはアルファベット表記を心掛けています。
ラベル付けされていないアーティスト等について
ラベル付けされていない記事(アーティスト)の検索には、左上にある検索フィールドを利用してください。

2009年2月11日

Celebrate Me Home / Kenny Loggins


リリース:1977年
評価:★★★★
コメント:コロンビア・レーベルからソロとしてデビューを飾ったケニー・ロギンスのファーストアルバム。

プロデュースには'70s当時のフュージョン・シーンで一躍名声を得たボブ・ジェームスとビリー・ジョエル等のプロデューサーとして活躍していたフィル・ラモーンが担当しています。

'80sのK.ロギンスの印象のが強い方には、この二人の下で作成されたファーストアルバムが非常にスムースなAORタッチの強い作品である点に驚かれるかも知れません。

初期のK.ロギンス作品としては、私個人としては本作とセカンドアルバムが非常に大好きな作品でもあります。

大ヒットという訳には行きませんでしたが、しっかりとしたバックの布陣と共に、K.ロギンスの(ロギンス&メッシーナ時代とはガラリと色を変えた)ライティングが楽しめる作品でもあります。

[7]はパティ・オースティンの作品であると共に彼女も共演しています。

その他、先のバックの布陣としては、リチャード・ティー(key)、ハービー・メイソン(ds)、ヒュー・マクラッケン(g)エリック・ゲイル(g)、スティーヴ・カーン(g)、リー・リトナー(g)、スティーヴ・ガッド(ds)、ロベン・フォード(g)ハイラム・ブロック(g)etc..と、正にファースト・クラスのスタジオ・ミュージシャンが大挙しています。
収録曲
1.Lady Luck
2.If You Be Wise
3.I Believe in Love
4.Set It Free
5.Why Do People Lie
6.Enter My Dream
7.I've Got the Melody (Deep in My Heart)
8.Celebrate Me Home
9.Daddy's Back
10.You Don't Know Me

0 件のコメント:

コメントを投稿