評価：★★★★
コメント：＜Saturday Night Fever＞のサウンドトラックより僅かに早く発売された本作。
確かに、当時の米音楽シーンの流行がダンサブルなビートに傾倒していた事を考えれば、（サントラから）連発されたヒット曲の前に本作の影が薄くなるのは仕方ない事かも知れません。
それでもチャート的には年間を通じてかなりがんばった作品でもあり、かつ、その当時ではベスト的な選曲によるBee Geesのライブ盤という事もあり、重宝したものだと思います。
個人的にはハーモニー/コーラスで聴かせるタイプの前半モノが肌に合います。
本ＣＤ自体は比較的新しい時期に発売されているようですが、特に（音的に）手が加えられているような感じはありません。
とは言え、個人的にはその辺りに頑ななこだわりはありませんがね（^^;
収録曲：
Disc 1
1.I've Gotta Get a Message to You
2.Love So Right
3.Edge of the Universe
4.Come on Over
5.Can't Keep a Good Man Down
6.New York Mining Disaster 1941
7.Run to Me/World
8.Holiday/I Can't See Anybody/I Started a Joke/Massachusetts
9.How Can You Mend a Broken Heart?
10.To Love Somebody
Disc 2
1.You Should Be Dancing
2.Boogie Child
3.Down the Road
4.Words
5.Wind of Change
6.Nights on Broadway
7.Jive Talkin'
8.Lonely Days
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