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2010年9月26日

The Glamorous Life / Sheila.E


リリース:1984年
評価:★★★
コメント:華やかなりし'80sにあって、歌って踊って叩けて美形(^^;と、同時期のマドンナやシンディー・ローパーといったポップス系とは違った魅力でポピュラリティを得たシーラEのデビュー作。


色々な所でも言われるようにミネアポリス一家(^^;の影響が見られる訳ですが、やはりそのラティンな血がそうさせるのか、絶妙にブレンドされたパーカッションが作品全体をワンランク上に押し上げているようです。

歌そのものについては抜群に上手いという訳ではないのですが、[5]などでの浮つかない歌い様には好感が持てます。

加えて、ほぼ全ての楽曲は自らがコンポーズし、更にはディレクターとしてもクレジットされているところを見ると、かなりのやり手であることもうかがえます。

因みに、他のアルバム評等ではプリンスによるプロデュース云々とありますが、作品クレジットにそれらしい名は無いのですが・・・
収録曲
1.The Belle of St. Mark
2.Shortberry Strawcake
3.Noon Rendezvous
4.Oliver's House
5.Next Time Wipe the Lipstick off Your Collar
6.The Glamorous Life
7.The Glamorous Life [Club Edit]

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