コメント内の表記について
アルバム名の引用は<・・・>で、曲名の引用は[・・・]で囲むよう心掛けています。また、邦人アーティストは日本語で、海外アーティストはアルファベット表記を心掛けています。
ラベル付けされていないアーティスト等について
ラベル付けされていない記事(アーティスト)の検索には、左上にある検索フィールドを利用してください。

2010年9月28日

Heartland / Real Life


リリース:1983年
評価:★★★★
コメント:ここ最近のロック・シーンの動きは全く分かっていませんが(^^;、思えば'80s初期から'90sにかけては結構な数のOZロック勢がWWに出てきましたね。

そんな流れの中にあってニューウェーヴ的な感触も併せもっていたReal Lifeも小生の記憶に残るバンドの1つでした。

デビュー作である本作に収録された[1]が、国内はもとより国外チャートでも成功を収めた事で、一気に知名度を高めました。

いつもの事ですが(^^; 、[1]のみで今までReal Lifeを記憶に留めていた小生としましては、今になって漸くアルバム全曲を聴く機会に恵まれました。

前述の[1]も含めアルバム全体を聴き通してみると、結構しっかりと作られた作品であり、決して[1]だけが突出した曲ではないことが分かりました。

確かに世間一般?では[1]だけの一発屋という認識が強いのかも知れません(事実、小生もそう思っていました)。

しかし、それを払拭しようにも残念ながら作品自体が入手困難となれば、その認識を覆すためのチャンスが少ないのも確か。

「売れなきゃ作らない」という当たり前のビジネスで成り立っている以上、なかなかその機会を喧伝するのも難しいですね。

因みに、プロデューサの一人として名を連ねているスティーヴ・ヒレッジは、ギタリストとしてゴングにも在籍した人のようですね(なんか、ちょっと奇異に思えたもので・・・他意はありません)。
収録曲
1.Send Me an Angel
2.Catch Me I'm Falling
3.Under the Hammer
4.Heartland
5.Breaking Point
6.Broken Again
7.Always
8.Openhearted
9.Exploding Bullets
10.Burning Blue

0 件のコメント:

コメントを投稿