コメント：珍しく続きモノで(^^;これ、某中古ショップの￥２５０棚から引っ張り出してきたもので、工事現場かスズメバチか・・・みたいなジャケットがむむぅ・・・ではありますが、イアン・ギランって書いてあるので「大ハズレはないだろう」と良く判らないまま入手した次第です。
＃何れ￥２５０でしょうがっ！ってツッコミは聞き流します（笑）
実際には入手後にすぐに再生していたのですが、もう少しレビュー書くのは先でもいいかなぁと考えているうちに時間が経ってしまいました。
で、最近になって深紫＜Live in Japan＞を聴く事となり、その中でガツンと「聴け、オレのヴォーカルを！」といった堂々たる誇りさえ感じさせるそれであった事がトリガーになり、「あぁ、確かギランバンド１作手元にあったぞ」と思い出し・・・といった経緯です。
ですので、もし深紫＜Live in Japan＞を純粋に先に経験していたら、本作での変わりようには腰砕けになったかも知れません。
「何が腰砕ける程のギャップがあったのか？」と問われれば、その音のスタイル。ハードロックというよりもかなりの割合でジャズロックのそれで、これがまたカッコいいと来たもんだ！（笑）
（音楽的志向が）どちらに振れても、個人的には深紫のそれと本作で知った感触のどちらもが受け入れられる＆もう少し深堀して行こうかなと思わせてくれるに十分なものでした。
ギターのレイ・フェンウィックとタイコのマーク・ナウシーフは要人として某師匠のページでも何度か目にしており、ひょっとしたらI.ギラン経由でなくともどこかで出会う事になっていた？作品なのかも知れません（笑）
もとい。その絡みで以前師匠からI.ギラン・バンドのライブもレコメンデーションの１つとして教示頂いていたのですが、某中古屋で先日無事？ゲットできておりますので、こちらも近いうちにレビューしたいと思っています。
＃ＣＤ２枚組はうれしいのですが、如何せん紙ジャケ・・・嫌いなんだよなぁ(-_-ﾒ
収録曲：
1.Clear Air Turbulence
2.Five Moons
3.Money Lender
4.Over The Hill
5.Goodhand Liza
6.Angel Manchenio
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