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2013年2月23日

Can't Stop Dreaming / Daryl Hall


リリース:1997年
コメント:図っている訳ではないのでしょうが、この方、ソロ作品の方はほぼ5、6年くらいのスパンで出してきます。

狂騒の'80sへの反動か、一時活動を停止していたとは言えホール&オーツとしは'90sにリリースした作品はわずか2作。そんな中でリリースされたダリル・ホールのソロ4作目です。

ソロ3作目は時代的にヒップホップな感触も取り入れていた事を考えると、本作は本道としての?ホワイトなアーバンPop 'n' Soulになっていると思います。

恐らく本作リリースと同じ頃だったと思いますが、外国製タバコ(パーラメント・・・だったかな)のテレビCMの挿入歌に[8]が使われていました。

そう言えば、最近はめっきりタバコのCMを見かけなくなったように思いますねぇ(尤も、30代後半くらいからテレビを視聴する時間自体が日に2~3時間程度になってはいますが(^^;)

これも時世ですかね。某人気アニメのキャラクタは日本ではタバコを咥えているのが、輸出先ではこれが子供に悪影響を与えるとして、キャンディを咥えさせていると聞きました・・・愚の骨頂ですね。

脱線恐縮。閑話休題。本作でもう1つの目玉は[10]のセルフカバーの収録でしょう。

ホール&オーツ クラシックスを代表するこのナンバー。アコースティックなアレンジになった事もそうですが、D.ホールが重ねてきた歳に醸されるその声が、若々しい頃のアレンジとはまた一味ちがった旨味を伝えてくれている・・・なぁんて、ファンの判官びいきですね、絶対(笑)

安定し過ぎて面白くない、マンネリ、まぁ、そうした形容を受ける事もこの方にしてみれば「定め」に近いのかも知れません。

とは言え、ファンはそう易々とは離れませんので、ご安心の程を。ダリル様(笑)
収録曲
1.Can't Stop Dreaming
2.Let Me Be The One
3.Something About You
4.Cab Driver
5.Never Let Me Go
6.Holding Out For Love
7.Justify
8.What's In Your World
9.Hold On To Me
10.She's Gone
11.All By Myself
12.Fools Rush In

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