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2013年11月19日

Whole Oats / Daryl Hall & John Oates

アルバム名:Whole Oats
アーティスト
リリース:1972年
コメント:少し前にダリル・ホールのソロ作品<Sacred Songs>を視聴した際に、「そう言えば、ホール&オーツとしての1stって、全編通じては聴いてなかったなぁ」と思い返し、まぁ、元々小生の好きな方々ではありましたので即入手へと動いたのですが・・・

単品(つまり、1枚モノ)で本作を入手しようとするとこれが意外と厄介で、どうやら輸入盤も生産が終わっているようで新品・中古ともちょい値段高め。

よくある「お得パック」(3 CD in 1パック)での入手は可能なのですが、そうすると手持ち作品とダブってしまうものがあったり・・・

結局、某大手CD販売ショップの独占企画盤(タ○ーレコード限定販売!ってやつです(^^;)で入手しました。

想像通り(マイナスのイメージではないですよ(笑)の中身で、初々しさはそれこそフォークソングのそれ、メロディーラインは後年につながるブルーアイド ソウル フレーバーも入れつつ、と言った観です。

部分的な感触は<Abandoned Luncheonette>や<Daryl Hall & John Oates>といった作品でも味わうことができますが、ここはその凝縮版って感じですね。

いい意味で、 「'80sのホール&オーツしか知らない」方に対峙してもらいたい作品の1つかと思います。

プロデューサー兼アレンジャーとしてアリフ・マーディン(後年、チャカ・カーンやカーリー・サイモン等のヒット作をプロデュースする事になりますね)が手腕を振るっています。

[閑話]
ジャケットは発音の類似によるお遊びですね。ホール&オーツと「ホール・オーツ=100%オーツ麦」、ってね(^^;
収録曲
1. I'm Sorry
2. All Our Love
3. Georgie
4. Fall In Philadelphia
5. Waterwheel
6. Lazyman
7. Goodnight and Goodmorning
8. They Needed Each Other
9. Southeast City Window
10. Thank You For
11. Lilly (Are You Happy)

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